「貝櫓(かいやぐら)」とも呼ばれる気象現象は?
お天気検定 -依田司-
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お天気検定
今日の問題
「貝櫓(かいやぐら)」とも呼ばれる気象現象は?
【選択枝】
■ 霧
■ 竜巻
■ 蜃気楼
「お天気検定」本日の解答
■ 蜃気楼
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【今日の中継先】
東京・六本木 テレビ朝日7階テラス
依田司さんの解説
【貝櫓(かいやぐら)」とも呼ばれる気象現象は蜃気楼】
蜃気楼というのは、大気中の光が屈折して、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象を言います。
蜃気楼
大気中の光が屈折し、地上や水上の物体が
浮き上がって見えたり逆さまに見えたりする現象
浮き上がって見えたり逆さまに見えたりする現象
そして、この蜃気楼の"蜃"の字は、一文字で「大ハマグリ」と呼ぶこともできるんです。
昔、中国では大ハマグリが温かく穏やかな日にあくびをすると、その吐いた気から空中に楼閣や櫓が現れると信じられていたそうです。江戸時代の画集にも描かれていたりします。
| -5月31日のお天気ワンポイント-
今日は東日本、それから北日本、西日本と広く晴れますが、関東は午後にお天気急変の恐れています。
突然の雷雨にお気をつけください。
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「ことば検定プラス」
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