日本政府が採用した"基盤システム"はどこの子会社?
ニュース検定 -池上彰-
テレビ朝日 -未来をここからプロジェクト-
日本政府が採用した"基盤システム"はどこの子会社?
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池上彰 ニュース検定
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"進化する"産業界③【クラウドの雄】
コロナ禍での勝ち組企業アマゾン
アマゾンといえば、コロナ危機の渦中でも勝ち組となっている企業の代表格です。
ステイホームで外出を控えて、家にいる人たちが普段よりインターネットで買い物をするようになったのです。
いわゆる、"巣ごもり需要"です。
これでアマゾンは順調に売り上げを伸ばし、2020年7月から9月の売り上げはおよそ10兆円、純利益は前の年の同じ時期と比べて倍増し、過去最高を記録したのです。
日本政府採用のアマゾンウェブサービス
さらに新型コロナに絡んで、働き方に関しては、もう一つ大事な動きがありました。
"テレワーク"です。
これもアマゾンにとって、追い風となりました。
自宅で仕事をする際は、"クラウド"、つまり、インターネット上でのデータの保管庫が不可欠です。
自宅で仕事をする際は、"クラウド"、つまり、インターネット上でのデータの保管庫が不可欠です。
"クラウド"があれば、世界中どこでもいつでもデータを取り出すことができます。
つまり、職場と同じような環境で、仕事が可能となるのです。
つまり、職場と同じような環境で、仕事が可能となるのです。
アマゾン傘下の"AWS"(アマゾン・ウェブ・サービス)は、このクラウドサービスで世界シェアトップです。
日本企業にとって衝撃的だったのは、政府もアマゾンを採用したことでした。
日本政府は2020年10月から各省庁で共通している人事や給与、文書管理などの基盤システムを、AWSのクラウドに切り替えました。
国内メーカーを採用する案もありましたが、セキュリティー対策も含め、優れていることから、AWSとなりました。
国内メーカーを採用する案もありましたが、セキュリティー対策も含め、優れていることから、AWSとなりました。
コロナ危機で、デジタル化が一気に加速する中、アマゾンはさらに巨大化しているのです。
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