桜開花の目安"600℃の法則"は何の積算?
【お天気検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「お天気検定」の問題と答えをご紹介しています。
依田司気象予報士から、天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
お天気検定 問題
桜開花の目安"600℃の法則"は何の積算?
青 -最低気温
赤 -最高気温
緑 -平均気温
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お天気検定 答え
お天気検定 解説
きょうの解説
桜開花600℃の法則の信ぴょう性がどれだけあるのか?
過去10年を見てみると、実際の桜の開花日は年々早くなっている傾向に見えます。
2月1日からの最高気温の合計600℃の法則には当てはまったのが、2014年と2021年が誤差なしでした。
一番大きくずれても3日しかずれていないので、結構精度が高いということがわかります。
この法則を今年に当てはめてみると、2月1日から昨日までの合計が521℃。
そして今日からの積算を当てはめて行くと600℃を超えるのが3月18日。
ただ、現在さくらのつぼみはまだ小さく固いので、これよりもうしばらくかかると見ています。
過去最も誤差が多い日が3日でしたから、これを足すと3月21日。
ちなみに、ウェザーニューズは3月20日の開花予想となっています。
前回の問題
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