関東に「すき焼き」が広まったきっかけは?
【お天気検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「お天気検定」の問題と答えをご紹介しています。
依田司気象予報士から、天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
お天気検定 問題
関東に「すき焼き」が広まったきっかけは?
青 -戊辰戦争
赤 -大日本帝国憲法
緑 -関東大震災
「お天気検定」の解答を速報しています |
お天気検定 答え
緑 -関東大震災
お天気検定 解説
きょうの解説
日本ではおよそ1200年もの長い間、公には牛や馬は食することができませんでした。
牛肉を食べる習慣が復活したのは、幕末になってからということです。
日本が開国されると、海外から肉食文化が入ってきて、牛肉の需要が増加しました。
関東では、味噌だれや醤油だれで牛肉を煮る牛鍋屋が次々とオープン。
同じ頃、関西では「すき焼き」が創作されて流行していきました。
しかし、1923年の関東大震災で関東の牛鍋屋が大打撃を受けて、ほとんどのお店が閉店に追い込まれました。
そして、関西のすき焼きが入ってきて、割り下で煮立たせる関東風のすき焼きになっていったのです。
今日の中継先
千葉・印西市 四季の華
前回の問題
-これまで出題されたお天気検定-
本日の検定クイズ
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