"天然痘"で滅亡した国家は? 【ニュース検定】-2020年5月20日-
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"天然痘"で滅亡した国家は?
朝の情報番組「グッド!モーニング」 -ニュース検定-

テレビ朝日系列で放送される朝の情報番組「グッド!モーニング」では、
「ことば検定プラス」「お天気検定」「ニュース検定」と3つの検定があって問題が出されます。
いずれも3者択一問題で、テレビのデーターボタン(dボタン)から簡単に参加できます。
正解、不正解でポイントを獲得することが出来て、貯めたポイント数に応じて、毎月のプレゼントに応募できます。
ここでは、池上彰さんが出題するニュース検定にスポットを当てて、検定の内容と結果について触れて行きます。

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池上彰さんの「ニュース検定」

 

「ニュース検定」今日の問題

【問題】
"天然痘"で滅亡した国家は?

【選択枝】
 モンゴル帝国
 オスマン帝国
 インカ帝国
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本日の解答は

 インカ帝国

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池上彰さんの解説

【天然痘と国家滅亡】

天然痘で2つの国家が滅亡へ

有史以来、人類を最も悩ませてきた感染症は、天然痘です。
感染力が強く、全身に発疹が出るのが特徴です。
20世紀だけでも、3億人が亡くなったと言われています。

16世紀には天然痘によって、2つの国家が滅亡に追いやられました。
メキシコにあったアステカ王国と、ペルーのインカ帝国です。

当時、植民地政策を進めていたスペイン人が、天然痘を持ち込んだのです。

ヨーロッパでは16世紀以前にも、天然痘が繰り返し流行していたのです。

スペイン人の多くは、天然痘の免疫がありました。
一方、中南米に天然痘は存在せず、人々には免疫がありませんでした。

そのため、スペイン人が持ち込んだ天然痘が大流行したのです。

アステカ王国とインカ帝国では、兵士を含めて死者が急増しました。

天然痘の流行で、戦争どころではありません。
中南米の人口は5000万人から400万人へと、10分の1以下になったという説もあるのです。

その結果、スペイン軍はわずかな兵力でアステカ王国とインカ帝国を占領できました。

天然痘が国家の滅亡につながったのです。

天然痘は人類初根絶させた感染症

当時、中南米の人々にとって、天然痘にかからないスペイン人は神のような存在に見えたといいます。
そこでスペイン人が信仰するキリスト教に改宗した人が急増しました。
天然痘が社会を変えたのです。

ただ、今では天然痘ワクチンが出来て、1977年を最後に患者は出ていません。
そしてWHO(世界保健機関)は1980年に天然痘根絶宣言を出しました。

天然痘は、人類が初めて根絶させた感染症となったのです。

 

前回のニュース検定

今月のプレゼント
A賞(120ポイント獲得で応募可能)
Wi-Fi対応インクジェットプリンター
B賞(60ポイント獲得で応募可能)
カプセル式コーヒーメーカー
C賞(30ポイント獲得で応募可能)

ご当地フェイスマスク
池上彰さんのニュース検定について
【出題】
出題時間は7時53分前後
池上彰さんが気になるニュースからクイズが出題されます。
出題した直後、CMをはさんでの解答締め切りになります。
時間にして2~3分ほど考える時間となります。

【傾向と対策】
3つの選択肢から解答ですが、林修先生のクイズのようなボケの選択肢はありません。
ことば検定、お天気検定と比べて、難易度は高い傾向にあります。

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