【紅白歌合戦2022】司会者 完全予想　-10月10日発表-　

紅白歌合戦2022  司会者　完全予想

 

12月31日大晦日の国民的番組である「NHK紅白歌合戦」。
「紅白歌合戦」は、今年で第73回目を数えますが、まもなくいろいろな情報が流れてくる頃になりました。

「紅白歌合戦」では、どんなアーティストが出場してくるのかに関心が集まりますが、それと同様に司会者が誰になるのかも注目です。
ここでは、そんな司会者が誰になるのかにスポットを当てて予想しています。

 

 

 

 

 

【紅白歌合戦2022】司会者発表

 

司会者発表はいつ

出場歌手とともに話題になるのが、司会者が誰になるかです。

司会者の決定は、一般的に出場歌手の決定よりも早く発表されます。

 

【過去10年間(2012～21年) 司会者発表と出場歌手発表日】

＊過去10年間(2012～21年)で司会者が発表された日は、10月中の発表が5回、11月発表が5回でした。

＊過去10年間(2012～21年)で2015年の出場歌手と同時発表を除いては、すべて司会者発表が先に行われています。

	司会者発表	出場歌手発表
2021年	10月29日(金)	11月19日(金)
2020年	11月2日(月)	11月16日(月)
2019年	10月18日(金)	11月14日(木)
2018年	11月9日(金)	11月14日(水)
2017年	11月13日(月)	11月16日(木)
2016年	11月12日(土)	11月24日(木)
2015年	11月26日(木)	11月26日(木)
2014年	10月10日(金)	11月26日(水)
2013年	10月18日(金)	11月25日(月)
2012年	10月16日(火)	11月26日(月)

 

 

 

 

過去10年間(2011～21年)の司会者

 

「総合司会」「紅組司会」「白組司会」と分けて3～4組の司会者が発表されます。

ところが、前回の第72回(2021年)では、「総合司会」「紅組司会」「白組司会」という区別をなくして、全員「司会」に統一するという初めての決定がされたのは驚きでした。

過去10年間(2012～21年)の司会者は誰だったのか振り返ってみます。

【過去10年間の紅白司会者一覧】

2021年	【紅組・白組・総合司会の区別なし】 和久田麻由子アナ、大泉洋、川口春奈
2020年	【紅組】二階堂ふみ　【白組】大泉洋 【総合司会】内村光良、桑子真帆
2019年	【紅組】綾瀬はるか　【白組】櫻井翔 【総合司会】内村光良、和久田麻由子
2018年	【紅組】広瀬すず　　【白組】櫻井翔 【総合司会】内村光良、桑子真帆
2017年	【紅組】有村架純　　【白組】二宮和也 【総合司会】内村光良、桑子真帆
2016年	【紅組】有村架純　　【白組】相葉雅紀 【総合司会】武田真一
2015年	【紅組】綾瀬はるか　【白組】井ノ原快彦 【総合司会】黒柳徹子、有働由美子
2014年	【紅組】吉高由里子　【白組】嵐 【総合司会】有働由美子
2013年	【紅組】綾瀬はるか　【白組】嵐 【総合司会】有働由美子
2012年	【紅組】堀北真希　　【白組】嵐 【総合司会】有働由美子

 

【紅白歌合戦2022 司会者発表予想】

 

 

 

紅白歌合戦2022
「総合司会」「紅組司会」「白組司会」大予想

 

前回の2021年では、「総合司会」「紅組司会」「白組司会」という枠組みをなくして、全員「司会」という呼称にしましたが、ここでは従来の「総合司会」「紅組司会」「白組司会」という枠組みで予想しています。

 

 

「総合司会」予想

 

前回の「総合司会」枠だったのは、和久田麻由子アナウンサーでした。
過去5年間、桑子真帆アナウンサーか和久田アナウンサーが務めてきています。
昨年の決定直前のメディア予想も、和久田アナと桑子真帆アナと予想されていました。

 

それでは今年の総合司会(総合枠)の候補の予想です。

桑子真帆アナ

前回の司会者だった和久田麻由子アナが産休に入っているため、最有力候補です。
過去3回の経験値からの安定感、信頼感は絶大です。
彼女の人気の高さと知名度から可能性十分です。

 

 

内村光良

2017年から4年連続で、NHKアナウンサーとともに総合司会を務めた内村光良さん。
ソツのないMCぶりは評価も高く、昨年も有力候補にあげられていました。
出場歌手の楽曲にも参加するなど、司会の枠を超えたパフォーマンスを披露したのも好評でした。
単独の総合司会の経験はないため、総合司会を2名起用するならば候補の一人になります。

 

 

大泉洋

紅白歌合戦での彼のキャラクターが方にハマって来たような感じです。
2年連続の司会経験から、総合司会への抜擢の可能性も考えられます。
ここ数年の視聴者予想を見ても、大泉洋さんの人気は高く、彼を推す声も多いのも事実です。
ただ、彼も単独での総合司会は考えにくく、NHKアナウンサーとのダブル総合司会なら候補の一人にあがります。

 

ポスト和久田アナ・ポスト桑子アナ

和久田アナが産休に入り、桑子アナが最有力候補とはいえ、彼女たちのポスト的存在の抜擢もあるかもしれません。
「ニュース7」の土日祝日のMCである川崎理加アナは「将来は桑子アナのようなアナウンサーになるのではないか」と完成車期待のアナウンサーです。

また一部のメディアで、ポスト和久田アナの超有力候補とあげられたNHK青森放送局の斎藤希実子アナなども要注目。
「ニュースウオッチ9」のキャスター・山内泉アナや、「サタデーウオッチ9」のリポーター・吉岡真央アナなどもポスト和久田アナとしての候補にも挙げられるなどしていますが、まだ人気度・知名度・経験値ともに乏しく今後に注目したいです。

 

 

 

 

 

 

「紅組司会」予想

川口春奈

前回の初の司会を務めた川口春奈さんは、今年の朝ドラ「ちむどんどん」の出演者で今年も活躍。
前回の司会ぶりも、NHK内の評価も高くしっかりと務めた実績で、2年連続の可能性も十分です。

 

浜辺美波

2020年の紅組司会者は二階堂ふみさんで、彼女は朝ドラ「エール」のヒロインでした。
過去10年の司会者の傾向を見ると、7回が朝ドラ、3回が大河ドラマの出演者です。
この傾向は、今年も変わらない予想から、来春の朝ドラ「らんまん」の主人公役・神木隆之介さんの妻を演じるヒロイン役の彼女も候補の一人です。

 

北川景子

大河ドラマから選ばれるとすれば、2023年大河ドラマ「どうする家康」から北川景子さん。
紅白歌合戦という大役も、彼女の落ち着いた面持ちで見事にやりこなしてしまう期待があります。
ただ、浜辺美波さん、北川景子さんともに経験がないのをどう判断するか?
川口春奈さんが前回初の大役を見事にこなしただけに、新しい顔としての起用も可能性ありです。

福原遥

10月3日からスタートした朝ドラ「舞い上がれ!」から福原遥さんも候補です。
向かい風を受けてこそ飛行機は空高く飛べる！空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインを演じる彼女が、昨年の川口丸奈さんに続く新しい顔候補としての抜擢あってもいいですね。

 

 

上白石萌音

過去の朝ドラ「カムカムエブリバディ」から上白石萌音さんも候補です。
昨年は候補の一人として予想するメディアもありましたが、紅組の出場歌手としての出場でした。
大河ドラマ組より朝ドラの方から選ばれることが多い傾向から考えれば、朝ドラからの候補の一人です。
「ちむどんどん」に出演していた上白石萌歌さんも候補かなと思ったりもしています。

 

過去の経験組

過去の建研組から再登場の可能性もあります。
経験値は高く、人気度・知名度ともに申し分のない綾瀬はるかさん、有村架純さんの安定感に信頼を寄せる可能性はあります。
選考段階では、毎回候補者の一人としてあがっている予想しています。

 

 

 

 

 

 

 

「白組司会」予想

 

大泉洋

2022年の今回も最有力候補です。
今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の演技も魅力でした。
前回で2年連続の司会を経験して、周囲の評価も高く3年連続の有力候補の一人です。

 

松本潤

来年の大河ドラマ「どうする家康」で主演が決定していて、これまで大河ドラマ出演者が選ばれているということもあり有力候補の一人です。
嵐のメンバーとして、過去に司会を務めたことはありますが、個人での司会経験はありません。

 

神木隆之介

来年の朝ドラ「らんまん」で主演する神木隆之介さん。
歌番組のMCのイメージがこの中ではあまりないのですが、過去に大河ドラマや朝ドラからの決まる傾向から注目しておきたい一人です。

 

 

過去の経験組

過去に嵐のメンバーとして司会経験がある櫻井翔さんか、相葉雅紀さん、二宮和也さん。
3人とも今年の露出度は相変わらず高く、人気の高さは抜群です。
櫻井翔さんは2018～19年と2回、相葉雅紀さんは2016年の1回と、嵐のメンバーとしてではなく経験しています。
ジャニーズ出場組や男性グループアーティストをまとめる存在としても活躍が期待されるのも魅力です。

 

 

 

 

 

 

 

紅白歌合戦2022
司会者予想まとめ

 

「NHK紅白歌合戦」は、その出演アーティストが誰になるのかに注目が集まりますが、一般的にそれより早く発表される司会者にも注目が集まります。

「総合司会」「紅組司会」「白組司会」はそれぞれ誰になるのか興味深いですよね。
昨年のようなに「総合司会」「紅組司会」「白組司会」ではなく、全員「司会」という選び方になるかもしれませんが、「総合司会」「紅組司会」「白組司会」という枠組みで予想しました。

ここで予想した候補から決定するのか、それとも全く予想できなかった人から選ばれるのか?