「太宰治」が"作者の敗北"と称したことは?【ことば検定スマート】
スポンサーリンク

「太宰治」が"作者の敗北"と称したことは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

スポンサーリンク

ことば検定 問題 

 

今日は、グッド!モーニングの懐かしのメンバー 森山みなみさんが登場。
森山さんは、「ことば検定」が今のような生徒役の方と進める形になってからの最初の生徒さんでした。

さて、今日9月23日は秋分の日ですが、太宰治の「ア、秋」というタイトルの小説があります。
これは「秋」をテーマに詩を作ろうとする詩人の話で、「秋はずるい悪魔だ」「秋は根強い曲者である」など、秋に対する独特な表現が登場します。

今日は、そんな太宰治が"作者の敗北"と称したことは何かという問題です。

 

「太宰治」が"作者の敗北"と称したことは?

   -読者からの批判
   -自作の説明
   -モンキー木から落下

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

スポンサーリンク

ことば検定 答え

   -自作の説明

 

 

<今日の緑のボケ>
「だざいおさむ」ではなく「ダサいおサル」

 

スポンサーリンク

ことば検定  解説

きょうの解説

 

太宰治は「自作を語る」という随筆で、読者との向き合い方について、「面白くない」といった読者を、「いやなら、よしな、である」と書いています。

ー「自作を語る」から
私は、いつでも、言ひたい事は、作品の中で言つてゐ。
他に言ひたい事は無い。
だから、その作品が拒否せられたら、それつきりだ。
一言も無い。

 

そんな太宰治は、自分の作品を解説することも嫌っていました。
そのため、作品に「序文」を付ける事も嫌だと言っていました。
太宰は「自作を説明するということは、既に作者の敗北である」とまで書いています。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

本日の検定クイズ

ここを素早く見つけるコツで~す
①「見聞録 KENBUNROKU」をブックマークしていただくことを推奨します。
Googleなどの検索エンジンで「クイズの文章」で検索する方法3選
*クイズ文の前に見聞録と入れると見つかりやすくなることが多いです。
*クイズ文に?ありで検索して見つからなくても、?をとると見つかることがあります。
*クイズ文に?なしで検索して見つからなくても、?を付けると見つかることもあります。
(注) 当ブログを転載している海外スパムサイトにご注意ください

今月のプレゼントと応募方法

 

スポンサーリンク

Xでフォローしよう

おすすめの記事