
「パノラマ」の由来に関係するのは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう6月26日から、長野と富山の境にある黒部ダムで毎年恒例の観光放水が始まります。
黒部ダムは本当に大きなダムで工事期間は7年かかりました。
映画やドラマになった「黒部の太陽」という作品で、その工事の難しさを知った人も多いかもしれません。
最も困難を極めたトンネル工事の現場を、今は電気バスで通ることができます。
もし観光で行かれる場合には気をつけたいのが、トンネル内は夏でも10℃ぐらいなので涼しいというより半袖だと寒いぐらいらしいです。
そして、黒部ダムは堤防の高さが186mあって日本一高いダムです。
周りの3000m級の山には、夏も雪が残ることがあるそうですから、圧巻のパノラマを楽しめます。
そこで今日は、この「パノラマ」の由来に関係するものは何かという問題です。
「パノラマ」の由来に関係するのは?
青 -写真
赤 -絵画
緑 -セだけノリノリやん
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ことば検定 答え
赤 -絵画
<今日の緑のボケ> 「パノラマ」ではなく「バ、ノらな」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
「パノラマ」は、ギリシャ語で"すべて"を意味する「pan」と"眺め"を意味する言葉「horama」を合わせて出来た造語で、景色を題材にしたものから生まれたそうです。
18世紀後半 イギリスのロバート・バーカーという画家が、横に長い作品を作って展示にある仕掛けを施したのが、作品を半円状に曲げて、その円の中心部分に立って観られるようにしたそうです。
バーカーはその後、見る人の周りを一周囲むような展示も作りました。
このような景色を一望できるかのように楽しめる絵画の装置を「パノラマ」と呼ぶようになり、転じて"見渡す限りの景色"という意味にもなったということです。
前回の問題

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