
「サグラダファミリアの建築家」正しいことは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう6月25日は、1852年スペインの建築家ガウディが生まれた日です。
ガウディが手掛けた未完の建造物といえば「サグラダファミリア」です。
世界遺産に登録されている聖堂で、ガウディが31歳から亡くなるまで40年以上建設に尽力しました。
その時点で、完成していたのは全体の1/4以下とも言われています。
着工から140年以上経った現在も建設が続けられていますが、全体が完成するのは2034年の予定です。
今日はそんな「サグラダファミリアの建築家」について、正しいことはどれかという問題です。
「サグラダファミリアの建築家」正しいことは?
青 -現在の主任は日本人
赤 -ガウディは2代目
緑 -偽客家族の話する?
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
赤 -ガウディは2代目
<今日の緑のボケ> 「サグラダファミリアのけんちくか」ではなく「サクラがファミリーの件聞くか?」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
「サグラダファミリア」の建築費用は、長年の入場料や寄付金でまかなわれています。
当初は入場料収入はありませんから、寄付だけでスタートしました。
そして、今は寄付金と入場料の両方が資金になっているそうです。
その寄付集めを行ない建築の発起人となったのは、宗教関連の出版と書店を経営していたブカベーリャという人だったそうです。
彼は建築家ではなかったので、ある人物にサグラダファミリアの建築を依頼しました。
それがガウディではなく、ビリャールという別の建築家だったのです。
ところが、二人は方向性の違いから対立し、まもなくビリャールはサグラダファミリアの建築からおりてしまったそうです。
もしビリャールの設計のままなら、完成年月が大きく違ったのではないかと言われています。
コンパクトなつくりだったそうで、完成にここまで時間はかからなかっただろうと言われています。
こうして、次の建築家として指名されたのがガウディです。
サグラダファミリアの2代目の建築家だったのです。
ちなみに、日本人の外尾悦郎さんはサグラダファミリアの彫刻家を現在も務められています。
前回の問題

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