
「UFOキャッチャー」元々"何キャッチャー"?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう6月24日は「UFO記念日」です。
1947年にアメリカでUFOを目撃したという証言がある日に由来します。
UFOが円盤のような形のイメージが広まったのは、1947年に目撃情報があったときマスコミが「空飛ぶ円盤」と報じたことにあるようです。
ただ、日本にも気になる「うつろ舟の蛮女」という絵があります。
これは1803年、つまり江戸時代に常陸の国の海岸に流れ着いたというもので、「うつろ舟」と呼ばれ中には女性が一人乗っていたとされています。
髪と眉は赤く言葉は通じなかったというので、宇宙人というより外国の方という印象で、実際のところどうだったのかは今でもよくわかっていません。
そして、今日はUFOにちなんだ「UFOキャッチャーの日」でもあります。
セガが商標登録しているクレーンゲームですが、開発当初は別の名前で呼ばれていたそうです。
では、それは"何キャッチャー"と呼ばれていたかという問題です。
「UFOキャッチャー」元々"何キャッチャー"?
青 -プライズ
赤 -イーグル
緑 -気さくなレジ係
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ことば検定 答え
赤 -イーグル
<今日の緑のボケ> 「ユーフォーキャッチャー」ではなく「ゆうこう(友好)キャッシャー(cashier)」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
セガのクレーンゲーム「UFOキャッチャー」は、40年前の1985年に生まれました。
もっと前に、スペースインベーダーやパックマンが流行って、ゲームセンターが増えている頃でした。
「UFOキャッチャー」の「UFO」は、景品をつかむ部分の形から名づけられました。
ただ、元々はアームの形は別のデザインを目指していました。
それは、クレーンゲームで景品をつかみ取るイメージと言葉遊びだったようです。
「イーグルキャッチャー」を日本語に直すと「鷲づかみ」となり、アームのデザインは元々 鷲の形を目指していたのですがうまくいかず、名前とデザインはUFOに変えたそうです。
結果的に、この変更は大成功となりました。
前回の問題

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