アメリカの通貨「ドル」の語源は?【ことば検定スマート】
スポンサーリンク

アメリカの通貨「ドル」の語源は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

スポンサーリンク

ことば検定 問題 

 

きょう4月23日は、1949年にGHQが円とドルの為替レートを発表した日です。
当時は1ドル=360円でした。
なぜ360円なのか?
「円は丸くて360度だから360円だ」と答えたのが田中角栄元総理です。
もちろん冗談で、実際はアメリカから調査団がやってきて、日本の経済力を分析して決めたと言われています。
その後、1ドル=308円の時代を経て、1973年に変動相場制に変わりました。

ところで、日本のお金の単位は円ですが、なぜ円という名前になったのか、経緯を裏付ける資料がなく正確にはわからないのですが、硬貨の形が円形でこれが関係しているのではと言われています。

では、アメリカの通貨「ドル」はどうでしょうか。
今日はアメリカの通貨「ドル」の語源は何かという問題です

 

アメリカの通貨「ドル」の語源は?

   -谷
   -海
   -人形

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

スポンサーリンク

ことば検定 答え

   -谷

 

 

<今日の緑のボケ>
「ドル」ではなく「ドール(doll)」

 

スポンサーリンク

ことば検定  解説

きょうの解説

 

「dollar」の発音は、何度聞いても「ドル」には聞こえず、「ダラー」というような発音に聞こえます。
では、なぜ日本で「ドル」と読むのか?
日本語の辞書には「ドル」は、「ドルラルの略」と説明されています。

そして、その「dollar」はアメリカの通貨の単位ですが、言葉の由来はアメリカではなく、実はヨーロッパにあります。
現在のドイツとチェコの国境辺りに銀山があり、ここで採れた銀から「ターレル」と称される銀貨が作られました。

この「ターレル」が「dollar」の語源といいます。
ターレル銀貨を規範として、ほかの国でも銀貨が作られるようになり、オランダでは「ダールレル銀貨」と呼んでいたそうです。
この「ダールレル銀貨」は、オランダが今のニューヨークを植民地にすると、そこに持ち込まれ通貨として使われたそうです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

本日の検定クイズ

ここを素早く見つけるコツで~す
①「見聞録 KENBUNROKU」をブックマークしていただくことを推奨します。
Googleなどの検索エンジンで「クイズの文章」で検索する方法3選
*クイズ文の前に見聞録と入れると見つかりやすくなることが多いです。
*クイズ文に?ありで検索して見つからなくても、?をとると見つかることがあります。
*クイズ文に?なしで検索して見つからなくても、?を付けると見つかることもあります。
(注) 当ブログを転載している海外スパムサイトにご注意ください

今月のプレゼントと応募方法

 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事