
「ウグイス嬢」当初の役割は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう3月18日は、1988年 東京ドームのこけら落としのイベント プロ野球オープン戦「巨人対阪神」の試合があった日です。
そんな東京ドームには、開業当初「ビッグエッグ」という愛称が付けられていました。
東京ドームの天井は、過去の特大ホームランをコンピューターでシミュレーションし、絶対に当たらない設計にしたそうです。
ただ、1990年に記録が生まれました。
近鉄のブライアント選手の打球が天井から吊り下げられスピーカーに当たって、認定ホームランが生まれたのです。
野球場といえば、場内アナウンスをする「ウグイス嬢」がいます。
主な仕事は、選手の名前のコールや試合の進行に関するアナウンスですが、実は当初の役割は違ったのです。
今日はその「ウグイス嬢」の元々の役割は何かという問題です。
「ウグイス嬢」当初の役割は?
青 -迷子の呼び出し
赤 -広告放送
緑 -手品で座席浮遊
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ことば検定 答え
赤 -広告放送
<今日の緑のボケ> 「うぐいすじょう」ではなく「浮く椅子ショー」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
野球で最初の「ウグイス嬢」が誕生したのは1947年です。
プロ野球の復興は早かったと言われています。
当時、「アメリカ野球にならえ」というスローガンのもと、経営方式や技術面の見直しがなされていました。
こうした中、後楽園球場で誕生したのが、女性の場内アナウンサー「ウグイス嬢」でした。
青木福子さんという方が最初の「ウグイス嬢」で、2日間練習し3日目にはもう本番だったそうです。
当時 球場のアナウンスは男性が担当するのが当たり前でしたが、女性の声なら響きに優しく広告を読むのに適していると考えたのでしょう。
ちなみに、青木さんは2年目に南海ホークスの打者 笠原和夫選手と結婚されました。
前回の問題

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