萩原朔太郎「月に吠える」正しいものは?【ことば検定スマート】
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萩原朔太郎「月に吠える」正しいものは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょう11月1日は、明治19年に詩人の萩原朔太郎が生まれた日です。
朔太郎が、詩人として成功したのが31歳の時です。

初めての詩集「月に吠える」が評判になったのですが、このタイトルは3年前に人気バンド「ヨルシカ」が同じ名前の曲を出しています。
この詩集に影響を受けたそうです。

そんな朔太郎は、開業医の長男として生まれました。
父には医者になることを期待されていたのですが、朔太郎自身は音楽や文学といった芸術への興味の方が強かったようです。

今日は、そんな萩原朔太郎の最初の詩集「月に吠える」について正しいものはどれかという問題です。

 

萩原朔太郎「月に吠える」正しいものは?

   -友人のお金で出版
   -酔って原稿紛失
   -クジラで出社

 

「ことば検定」の解答を速報しています
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ことば検定 答え

   -酔って原稿紛失

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

萩原朔太郎には、無二の親友 同じく詩人の室生犀星がいました。
朔太郎は室生犀星に「月に吠える」の後書きを書いてもらいました。

そんな「月に吠える」は、鎌倉の旅館2カ月以上泊って編集されました。
実は自費出版だったのですが、実家から出してもらったのです。
ただ、朔太郎のお父さんは文学を嫌っていたので、別の要件でお金が必要になったということにしたようです。

本人がのちに、出版前についてこう書いています。
ー「廊下と室房」から
印刷のために東京へ出てきたが、出版の嬉しさと安心とで、すっかりビアホールで酔つぱらつてしまひ、そのまま大事の原稿をなくしてしまった。

どうしたのかと思われるかもしれませんが、原稿は書き貯めたノートがあったので、もう一度書き直したそうです。
ただ、室生犀星が書いてくれた後書きも一緒に失くしたのですが、これはもう一回お願いしたそうです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

本日の検定クイズ

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