「パネル」言葉の由来は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
今日は、一年で最も昼の時間が長くなる夏至です。
そして、太陽光発電の日になっています。
日本は、世界で3番目に太陽光発電が多い国となっています。(2021年実績)
1位は中国、2位はアメリカです。
ただ、だんだん太陽光パネルを置ける平地がなくなってきているのも事実で、今 日本で開発された新たな技術が注目されています。
窓やビルの壁にフィルムを張ったり、スプレーで塗ったりする技術が開発されています。
今日は「太陽光発電」にちなんで、「パネル」という言葉の由来は何かという問題です。
「パネル」言葉の由来は?
青 -マス目
赤 -布切れ
緑 -焼く前にコネコネ
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ことば検定 答え
赤 -布切れ
ことば検定 解説
きょうの解説
クイズ番組の解答者を「パネラー」と呼ぶことがあります。
これは和製英語で、英語では「パネリスト」といいます。
クイズの解答者のほか、パネルディスカッションで討論する人のことも指します。
「パネル」というと、板のような長方形の形のものを指すことが多いです。
一方、英語では全然違う意味で使うことがあって、それは裁判で重要な働きをする人たちの名簿です。
プロの裁判官ではなく、一般市民が参加するのが陪審員制度です。
英語の「パネル」には、陪審員の名簿という意味があります。
これは、かつて陪審員の名前を羊の皮を使った羊皮紙に書いていたことに由来します。
そして、その羊皮紙は「パネル」と呼ばれていました。
前回の問題
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