スロベニア「ミツバチ」を使って行われているのは？
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
＊正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう5月20日は「世界ミツバチの日」と制定された日です。
養蜂技術を確立したスロベニアの方の生まれた日です。
スロベニアは国土が四国ぐらいの大きさで、人口200万人ぐらいですが、養蜂に携わる人がなんと1万人ほどいるそうです。
濃厚な味がスロベニアのはちみつの特徴なんだそうです。
記念日の由来となったのはアントン・ヤンシャという方で、18世紀後半にハプスブルグ帝国の養蜂学校で初代指導者を務めた人物なんだそうです。
そんなスロベニアでは、カラフルな巣箱が使われています。
ハチは色を見分けることができるそうで、ちゃんと自分の巣箱に帰って来られるように色分けされているそうです。
そして、そのスロべニアではミツバチを使ってあることが行われているのですが、それは次のうちどれかという問題です。
スロベニア「ミツバチ」を使って行われているのは？
青 -結婚式
赤 -セラピー
緑 -会うとすぐ喧嘩
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ことば検定 答え
赤 -セラピー
ことば検定 解説
きょうの解説
アインシュタインは、こんな言葉を残したと言われています。
ーミツバチが地球上からいなくなったら、人類は4年しか生きられない。
国連の専門機関によると、農産物のおよそ7割はハチが受粉しているそうです。
ということは、ハチがいなくなってしまうと、人類は食糧危機に陥ってしまう可能性もあるのです。
今世界中でハチの数が減っているのですが、実はスロベニアでは逆に増えているそうです。
スロベニアでは森林が6割もあり、国土の1/3は勝手に開発できない保護地区に指定されています。
特にミツバチに優しい環境で、首都の街中にもミツバチがブンブン飛んでるそうです。
そして、そんなミツバチの羽音には、リラックス効果があるそうです。
ハチの出す独特な香りも大切で、巣箱の隣でセラピーマッサージが行われているそうです。
前回の問題
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