「けん玉」大正時代の呼び名は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
今日5月14日は、大正8年にけん玉の原型が実用新案として登録されたことに由来します。
18世紀のフランスの絵には、けん玉らしきもので遊んでいるのが描かれてい呑ます。
フランスでは、16世紀に国王のアンリ3世が遊んだという記録もあります。
日本では江戸時代にすでにあったようで、今の形になったのは大正時代でした。
ただ、当時は「けん玉」ではなく別の名前で呼んでいたそうです。
そこで、それは何ボールだったのかという問題です。
「けん玉」大正時代の呼び名は?
青 -火の玉ボール
赤 -日月ボール
緑 -内緒のチケット
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ことば検定 答え
赤 -日月ボール
ことば検定 解説
きょうの解説
江戸時代の「けん玉」は、ワイングラスのような形をしていました。
大人が遊ぶもので、宴の時でやっていたようです。
ちょっと酔っぱらってバランス感覚を失って、難しく感じたかもしれないですね。
また上下に受け皿があるタイプもあり、これはビルボケと呼ばれるフランスの「けん玉」が元になっていました。
その後、大正8年におなじみの形をした「けん玉」が登場しました。
名前は、その見た目から名付けられたんそうです。
当時は、赤い玉を太陽に見立て、底と左右にある受け皿は、湾曲した形から三日月に見立てていました。
太陽を月で受けることから「日月ボール」と名付けられたそうです。
前回の問題
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