「七面鳥」の由来は? 【ことば検定スマート】
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「七面鳥」の由来は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

きょうは12月23日、今週末にはクリスマスが待ってます。

皆さんは、毎年クリスマスをどんなふうに過ごされていますか?
美味しいケーキを食べて過ごすという方が多いのではないでしょうか?

クリスマスケーキといえば、一般的に日本ではいちごのショートケーキですよね。
このショートケーキというのは、日本独自の文化なんだそうです。

ヨーロッパでは、薪をかたどったブッシュドノエルや、レーズンなどが入ったシュトーレンを食べるのが一般的です。

そして、もう一つの定番はやはりチキンです。
こちらも、日本ではローストチキンやフライドチキンなど鶏肉を食べることが多いです。

ただ、海外でクリスマスといえば七面鳥です。

そこで、今日はその七面鳥の名前の由来は何かという問題です。

 

「七面鳥」の由来は?

   -顔の色が変わる
   -いろいろな鳴き声
   -花畑に集まっている

 

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ことば検定 答え

   -顔の色が変わる

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

七面鳥は、英語で「turkey(ターキー)」。
「ターキー」は、トルコという国の名前です。
しかし、七面鳥は北アメリカ原産で、トルコ原産ではありません。

そもそも、元々「ターキー」と呼ばれていたのは「ホロホロチョウ」という鳥でした。
ヨーロッパにトルコ経由で持ち込まれたので「ターキー」と呼ばれていました。

七面鳥と比べても、似ています。
実は、この二つが混同された結果、七面鳥が「ターキー」として定着してしまったようです。
その七面鳥の顔の皮膚は、興奮すると赤、緊張すると青など、そのときの状態によって色が変わるのです。
様々な色の顔を持つ、つまり七つの顔を持つということで七面鳥と呼ばれるようになりました。

 

 

 

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