大人と新生児、骨の数が多いのは? 【ことば検定スマート】
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大人と新生児、骨の数が多いのは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

今日は5月25日ですが、明後日27日は「背骨の日」です。
なぜ「背骨の日」なのかご説明します。
人間の背骨は、腰椎が5個、胸椎が12個、そして頚椎が7個で構成されています。
その個数を並べると「5127」となり、「1」をスラッシュに見立てると5月27日と読めますよね。
骨の数は、 個人差は多少あるものの、標準は大人の場合は206個だそうです。
では、生まれたばかりの赤ん坊はどうでしょうか。
今日は、大人と新生児で骨の数が多いのは、どちらかという問題です。

大人と新生児、骨の数が多いのは?

   -同じ
   -大人
   -新生児

 

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ことば検定 答え

   -新生児

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

大人の身長の4分の1ほどもある人体で最も大きな骨といえば、大腿骨です。
では、逆に最も小さな骨といえば、耳の鼓膜の奥にあるアブミ骨で、3ミリぐらいしかないそうです。
しかし、鼓膜の振動を脳に伝えるシステムで重要な役割を果たす骨です。
そして今日の問題ですが、生まれたばかりの赤ん坊の頭は柔らかいというのはご存知ですか。
お母さんのお腹から出てくるときに、少し縮めて出てくるからです。
頭が硬いと引っかかる危険性があるということです。
赤ん坊の体

▶軟骨が多く細かく分かれている

▶骨の総数は約300個(大人は約206個)
体も同じで、できるだけ縮められるように、赤ん坊の骨には軟骨が多くて細かく分かれているそうです。
その結果として、全体の数はおよそ300個、大人より100個ほど多いです。
その後成長とともに、軟骨がくっついてしっかりとした骨格を作っていくそうです。

 

前回の問題

 

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