臥薪嘗胆の由来は? 【ことば検定プラス】
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臥薪嘗胆の由来は?
朝の情報番組「グッド!モーニング」-ことば検定プラス-

テレビ朝日系列で放送される朝の情報番組「グッド!モーニング」では、
「ことば検定プラス」「お天気検定」「ニュース検定」と3つの検定があって問題が出されます。
いずれも3者択一問題で、テレビのデーターボタン(dボタン)から簡単に参加できます。
正解、不正解でポイントを獲得することが出来て、貯めたポイント数に応じて、毎月のプレゼントに応募できます。
ここでは、林修先生が出題することば検定にスポットを当てて、検定の内容と結果について触れて行きます。

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林修先生の「ことば検定プラス」

 

「ことば検定プラス」今日の問題

【問題】
臥薪嘗胆の由来は?

【選択枝】
 試験合格目指す努力
 復習する気持ち
 殿のタンは大きいのに
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本日の解答は

 復習する気持ち

【傾向と対策】
「臥薪嘗胆 由来」で検索して答えを出しました。

【今日ののボケは?】
「がしんしょうたん」ではなく、「家臣小タン(舌)(かしんしょうたん)」だそうです。

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本日の林修先生の解説

【臥薪嘗胆 由来】

臥薪嘗胆は、「臥薪」と「嘗胆」と2つに分けられることが出来ます。。
そして「臥薪」も「嘗胆」も、中国の故事に由来します。

いくつの国がしのぎを削ってた紀元前5世紀頃の中国で、父を殺された呉の夫差(ふさ)は、毎夜ごつごつした薪の上で寝て、薪の痛みで復習の想いを掻き立てました。

そして3年後、父を殺した越の勾践(こうせん)を下したのです。

一方、敗れた勾践は悔しさを忘れまいと、部屋に苦い肝をつるして、毎日舐め続けて、ついには夫差(ふさ)を滅ぼしました。

かたや薪に臥し、かたや肝をなめて、その復讐心を掻き立てたんですね。

臥薪嘗胆は、元々敵を果たそうと苦労することでしたが、日本で意味を転じて。「将来の目標のために、長い間苦労すること」として使われるようになりました。

前回の「ことば検定プラス」

今月のプレゼント
A賞(120ポイント獲得で応募可能)
オープントースター
B賞(60ポイント獲得で応募可能)
バーベキューグリル
C賞(30ポイント獲得で応募可能)
エッグスチーマー
林修先生のことば検定について
【出題】
出題時間は6時53分頃
林先生が出題する前振りの時に、dボタンからは問題を確認できます
出題した直後、依田司気象予報士のお天気情報をはさんで解答締め切りになります。
時間にして数分間が考える時間となります。
【傾向と対策】
3つの選択肢から解答ですが、緑の選択肢はほぼボケの解答となりますから、実質は二者択一です。
それでも、意表をついての緑が答えとなることもありますので、ひっかからないようにして下さい。
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