
「ゆで太郎」22年連続黒字
500円朝食も人気 好調の秘密
【GOOD!いちおし】
テレビ朝日グッド!モーニング「Good!いちおし」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。
500円朝食も人気 好調の秘密
| 競争が激しい飲食業界で22年連続黒字で業績が好調なのが、そばチェーンの「ゆで太郎」です。 物価高の中500円前後の朝食が、働く人たちの胃袋を支えています。 |
朝セット500円で
そばとかき揚げ丼
今回の「GOOD!いちおし」では、セルフ式そばチェーン「ゆで太郎」の人気の秘密が紹介されました。
店内で製麺したそばに、鰹節や鯖節などを使ったつゆを合わせたかけそば。
さらに大きなかき揚げ丼まで付いた朝セットは税込500円です。
そばの量もしっかりあり、かき揚げは玉ねぎの甘さとシャキッとした食感が楽しめます。
定番の天ぷらやもつ煮など、サイドメニューを含めると約50種類。
手頃な価格だけでなく、選べる楽しさも人気の理由です。
22年連続黒字のセルフそばチェーン
五反田駅から徒歩5分ほどの店舗では、平日のランチタイムになると満席になるほどの人気です。
客は券売機で食券を購入し、カウンターで渡すセルフサービス方式。
ゆで太郎を展開する「ゆで太郎システム」は全国で223店舗を展開し、前年の売上高は142億円。22年連続で黒字を続けています。
そば業界は、この15年ほどで店舗数が約3万4000店から1万店近く減少したともいわれる厳しい市場です。
それでも成長を続ける理由の一つが、従来の駅前型立ち食いそばとは違う出店戦略です。
そば粉55% 店内製麺にこだわる
ゆで太郎の大きな特徴が、店内でそばを製麺していることです。
そば粉55%小麦粉45%で配合しており、一般的なそばチェーン(そば粉の割合20%~40%)と比べてもそば粉の割合が際立っています。
多い店舗では1日に7回ほど製麺します。
しかも水の量は毎日同じではありません。
その日の湿度などを確認しながら微調整し、安定した麺を作っています。
製麺できるのは社内試験に合格したスタッフだけで、各店舗に「麺職人」を配置する徹底ぶりです。
3種類の節で取るこだわりのだし
そばと並んで重要なのがつゆです。
沸騰した湯に鰹節、宗田節、鯖節の3種類を入れ、強火で約5分煮出してだしを取ります。
そこに独自にブレンドした「かえし」を加えて完成します。
一番人気の「冷やし薬味そば」には、揚げナスやほうれん草、ミョウガなどの薬味をたっぷり使用。
海苔には兵庫県・播磨灘産の一番摘み、鰹節には鹿児島県枕崎産の枯節を使うなど、素材にもこだわっています。
出来立てを支える
出来立て請負人「デシャップ」
ランチの混雑時、厨房全体を仕切る重要な役割があります。
店では「デシャップ」と呼ばれる担当者が注文状況を見ながら、そばを茹でる順番や天ぷらを揚げるタイミングを調整します。
取材日のピーク時には最大28人分の注文が重なりましたが、商品ごとに異なる調理時間を計算しながら、的確に出来立てを提供しました。
働く人に人気の朝メニュー
223店舗のうち約2割は24時間営業です。
午前11時まで提供する朝メニューは、業績を支える人気商品となっています。
中でも人気なのが、かけそばとカレーの500円セット。
ほかの朝メニューも500円前後が中心で、通勤前の会社員や夜勤明けの人に利用されています。
手頃な価格と十分なボリュームが、多くの働く人たちに支持されています。
駅前ではなく郊外が成長のカギ
現在、ゆで太郎の新規出店は8~9割が郊外型です。
埼玉県新座市にある売上トップの店舗は、最寄り駅から徒歩約40分で決して駅近ではありません。
しかし周辺には工場や物流センター、運輸会社が多く、関越自動車道や国道254号にも近いため、トラックや社用車を利用する人が数多く訪れます。
郊外出店で重視しているのは、「交通量の多い幹線道路」「社用車が多いこと」「交差点の角地」の3点です。
駅前の立ち食いそばとは違い、車で働く人たちを狙うことで新たな需要を開拓してきました。
2030年には300店舗を目標に掲げるゆで太郎。店内製麺、出来立て、手頃な価格、そして郊外型の出店戦略が、厳しいそば業界の中で成長を続ける大きな理由となっています。
□ "空飛ぶ車" 逆さでも走行できる仕組みは?
【お天気検定】
□ 「しいたけ」が賞品として贈られるのは?
【エンタメ検定】
□ ドラマ「アナログナース」那須田灯 カバンに入っているものは?
|
「今知っておきたいNEWS検定」「お天気検定」 |
検定クイズプレゼントの応募方法



