ことば検定

「かかし」の語源に関係するものは？ 【ことば検定スマート】どうして「かかし」が人のカタチをしているかというと、人がいるように見せかけて、鳥や獣が荒らすのを防ぐためです。...

「津田梅子」2度目の留学で学んだのは？【ことば検定スマート】津田梅子が17歳で帰国した後、華族女学校での教師の職を得たのですが、24歳でもう一度留学を決めます。梅子は留学先に、当時のアメリカの先進的な女子教育を行っていたブリンマー大学を選びました。...

「星新一」作家デビュー前にしていたことは？【ことば検定スマート】星新一は、東京大学農学部を卒業されたあと、東大の大学院にも進んで発酵の研究をしていました。しかし、途中で大学院を突然中退してしまったのです。理由は、父親の急死でした。...

「ショートショート」誕生したきっかけは？【ことば検定スマート】「ショートショート」はアメリカ生まれとされ、当時のアメリカの雑誌は最初の方だけカラーで、いろいろな記事や小説の冒頭部分だけを載せて、残りは広告をはさんで後ろの方に載せることが多かったのです。...

「破竹の勢い」何を例えて言った言葉か？ 【ことば検定スマート】「破竹の勢い」とは、猛烈な勢いで進むことを言いますが、これは竹を割る様子から生まれた言葉です。 竹は少し割れ目を入れると、後は簡単に一気に割れます。...

「弓」に由来が関係する言葉は？ 【ことば検定スマート】「呉越同舟」という言葉があります。 敵味方が同じ船に乗るということですが、さらに発展して、ライバル同士が協力し合うことを指す言葉としても使われたりします。...

「井原西鶴」が実際に行ったことは？【ことば検定スマート】井原西鶴が「俳諧」を始めたのは15歳頃で、その後、21歳で作品の優劣判定する点者になります。 若くして、才能を発揮しました。...

「ミーム」誰の造語？ 【ことば検定スマート】「ミーム」という言葉が誕生したのは、1976年だそうです。「猫ミーム」は、インターネット上で急速に拡散流行したのですが、「ミーム」という言葉自体は、インターネットが普及する前に全く違う分野で生まれた言葉です。...

「烏の頭が白くなる」意味は？ 【ことば検定スマート】「烏の頭が白くなる」という言葉は、中国の歴史書「史記」に出てくる故事に由来します。戦国時代 燕の国の太子である丹という人物が、秦に人質にとられていました。...

伊達政宗「馳走とは〇〇調理し もてなす事」空欄は？【ことば検定スマート】伊達政宗が、藩主を務めた仙台の名物は「ずんだ餅」です。 「ずんだ餅」を考えたのは、政宗だとする説もあります。...

「ベートーベン」本人が名付けた交響曲は？ 【ことば検定スマート】「ベートーベン」の曲で、年末に演奏会が行われることが多いのは「交響曲第九番」通称「第九」です。 そして「運命」は交響曲第五番で、「田園」は第六番です。この2曲は、同時に発表されました。...

「情に棹させば流される」意味は？【ことば検定スマート】「情に棹させば流される」は、「足をすくわれる」という意味です。この言葉は、他人の感情を気遣ってばかりいると、自分の意思は失われ、理性も失ってしまい、やがて足をすくわれるといった意味が込められていると言われています。...