【BOOK文芸書ランキング】芥川賞受賞「ハンチバック」 市川沙央
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BOOK文芸書ランキング TOP5
-2023年7
月24日~30日-

毎週土曜の「王様のブランチ」で発表されている最新の本の売り上げランキングです。

今回は、三省堂書店 有楽町店による【文芸書ランキング】として発表されたものです。

 

 

 

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BOOKランキング1~5位

1 「ハンチバック
市川沙央
文藝春秋

芥川賞受賞作。
難病を患う主人公の女性が、自らの心の内や健常者への皮肉を鋭くユーモラスに描いた衝撃作。

受賞直後から大きな反響を呼び、23万部を突破しています。

 

 

 

2 「夜は猫といっしょ 5」
キュルZ
KADOKAWA

シリーズ累計60万部突破の人気ネコ漫画第5弾。
猫のキュルガとの何気ない日常を描いた本作。

例えば、物置の狭い隙間に入り込み、とても窮屈そうに寝ているキュルガ。
そんな姿を見て、そっと隙間を広げてあげると、さっきよりすごい寝相で気持ち良さそうに寝息をたて始めるキュルガなのでした。
リアルすぎる猫あるあるや、不思議な行動にクスッと笑えて癒される一冊です。

 

 

 

3 「可燃物
米澤穂信
文藝春秋

ミステリーの盟主 米澤穂信さん初の警察を舞台にした一冊。

群馬県警捜査一家の葛警部が5つの不可解な事件に挑む本格ミステリー。
葛警部が一つ一つ積み上げていく事実と証拠を手がかりに、読者も一緒に推理を楽しめる本作です。

 

 

 

 

4 「青瓜不動 三島屋変調百物語九之続」
宮部みゆき
KADOKAWA

宮部みゆきさんの人気怪談シリーズ。

時は江戸時代。
神田 三島屋でひっそりと語られる怖い話。
シリーズ第9弾となる今作には、恐ろしくも心温まる4つの怪談を収録。

さまざまな事情で家を追われ行く当てのない女たちが、とある寺の土の中から見つけた仏像の話や、悲劇に見舞われた少女の執念が生み出した家族を守る人形の話など、恐ろしい出来事とその裏にある人々の願いと決意が心を打つ宮部みゆき流の江戸怪談です。

 

 

 

 

5 「木挽町のあだ討ち」
永井紗耶子 
新潮社

先月発表された直木賞受賞作。

 

 

 

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BOOKランキング6~10位

 

 

 

今週は、第6位以下のランキングは発表されませんでした。

 

 

情報元

TBS「王様のブランチ」-2023年8月5日放送-
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