【王様のブランチ】BOOK文芸書ランキング TOP5
-2022年10月24日~30日-
毎週土曜の「王様のブランチ」で発表されている最新の本の売り上げランキングです。
今回は、三省堂 東京ソラマチ店による【文芸書ランキング】として発表されたものです。 |
BOOKランキング1~5位
1位 | 「夜は猫といっしょ4」 キュルZ |
KADOKAWA |
突然、猫のキュルガと暮らすことになったフータの一生を描く人気マンガシリーズ第4巻。
ある日、家の中でキュルガが見当たらなくなってしまった。
テレビ台のすきまにもいない。
カーテンの裏にも、クッションにまぎれてもいない。
いよいよ心配になってきたフータ。
もう一度探しなおそうとしたその足元には、ニコニコしながら一緒に歩くキュルガが。
まだまだキュルガの行動が読めないフータでした。
2位 | 「赤ずきん、ピノキオ拾ってしたいと出会う」 青柳碧人 |
双葉社 |
昔話や童話がミステリーとコラボ。
シリーズ累計60万部を突破した人気シリーズの最新刊。
おじさんに、クッキーとワインを届けに行く途中、ピノキオの右腕を拾った赤ずきん。
バラバラになったピノキオのカラダを集めるため、親指姫が座長を務める見世物小屋に立ち寄った。
そこで団員が殺されてしまい、赤ずきんは犯人として逮捕されてしまった。
無実を証明するため、赤ずきんが事件解決に挑む。
「あなたの犯罪計画は、どうしてそんなに杜撰なの?」
3位 | 「#真相をお話しします」 結城真一郎 |
ポプラ社 |
13万部を突破したミステリー。
中国、台湾での翻訳版刊行が決定し、世界でも話題を呼んでいます。
4位 | 「ハヤブサ消防団」 池井戸潤 |
集英社 |
5位 | 「すべてのことはメッセージ 小説ユーミン」 山内マリコ |
マガジンハウス |
「つくづく私は"ユーミン"以外のものにはなれなかったのだなあと、覚悟ともあきらめともつかない幸せな気持ちで、この小説を読み終えた」とコメントを寄せた松任谷由実さんのデビュー50周年を記念した今作。
松任谷さんの幼少期から、10代でデビューするまでの軌跡を作家・山内まりこさんが取材、小説化しました。
八王子の呉服屋に生まれた由実ちゃんは、好奇心いっぱいの女の子。
成長すると、グループ・サウンズに夢中。
ジャズ喫茶や大人の社交場キャンティにも通い、次々と新しい扉を開けていく。
そして彼女が作った名曲「♪ひこうき雲」。
この楽曲に込められた思いとは…!?
BOOKランキング6~10位
今週は、6~10位は紹介されませんでした。
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