【「花束みたいな恋をした」2冊ランクイン】本(文芸書)総合ランキングTOP10 -王様のブランチ-
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【王様のブランチ】本(文芸書)ランキング TOP10
-2021年2
月22日~28日-

毎週土曜の「王様のブランチ」で発表されている最新の本の売り上げランキングです。

今回は、二子玉川蔦屋家電による【文芸書ランキング】として発表されたものです。

BOOKランキング1~5位

第1位 「推し、燃ゆ」
宇佐美りん

河出書房新社

今年の第164回芥川賞受賞作。
このところ不動の1位を続けています。

 

第2位 「ノベライズ 花束みたいな恋をした」
坂本裕二(原作・脚本)黒住光(著)

リトルモア

 

 

第3位 「今日も言い訳しながら生きています」
ハ・ワン(著)岡崎暢子(訳)

ダイヤモンド社

心を楽にするヒントが満載。
日韓累計40万部のベストセラー「あやうく一生懸命生きるところだった」の著者ハ・ワンさんが、頑張らない人生を歩むと決意し描いたエッセイ。
テーマは「言い訳」
「人生なんてわけのわからないゲームだからしょうがない」
「負けたんじゃない、競いたくないだけ」など、心を楽にするヒントに出会える一冊です。

 

 

第4位 「オルタネード」
加藤シゲアキ
新潮社

吉川英治文学新人賞受賞作。
これまで、伊坂幸太郎さんや、池井戸潤さんなどが受賞してきた人気作家への登竜門。
受賞した「オルタネート」は、加藤さんの5作目となる長編小説。

高校生限定のマッチングアプリを題材にした若者たちの青春群像劇です。
さらに、ノミネートされている「本屋大賞」の発表は4月14日で、こちらも期待です。

 

第5位 「スナック キズツキ」
益田ミリ
マガジンハウス

益田ミリさんの7年ぶりの描き下ろし漫画。
きつい仕事や、新鮮の無い彼氏との付き合いに、日々ストレスを抱える女性が、ある日お酒を置かない風変わりなスナック「キズツキ」にぶらり立ち寄る。

すると元漫画家だというスナックのママが、ギターを取り出し「今のあなたの気持ちを好きに歌って」と話しかける。
そして、「付き合って2年の彼~いつも自分のことだけしゃべってる~」と歌い始める。

詠むとほっと一息つける漫画です。

BOOKランキング6~10位

第6位以下のランキングは以下の通りでした。

第6位 「センス入門」 松浦弥太郎 筑摩書房
第7位 「花を見るように君を見る」 ナ・テジュ(著)
黒河星子(訳)
かんき出版
第8位 「エントツ町のプペル」 にしのあきひろ 幻冬舎
第9位 「花束みたいな恋をした」 坂元裕二 リトルモア
第10位 「20代で得た知見」 F KADOKAWA

6~10位の中で注目の一冊

「花を見るように君を見る」 ナ・テジュ(著) 黒河星子(訳)

7位には、詩集がランクイン。
韓国の人気ドラマでも、その詩が使われ話題になりました。

情報元

TBS「王様のブランチ」-2021年3月6日放送-
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