
世界初の探偵「ヴィドック」探偵になる前は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう5月21日は「探偵の日」です。
探偵事務所の広告が初めて新聞に掲載された日に由来します。
1891(明治24)年のことだったそうです。
アメリカではもう少し早く1850年に最初の探偵事務所ピンカートン探偵社が出来たとされています。
そしてアメリカより早く、世界で初めて私立探偵の生まれた国フランスがあります。
1830年代にフランスは「ヴィドック」という人物が初めて探偵事務所を開いたと言われています。
今日はそんな彼が探偵になる前について、正しいものはどれかという問題です。
世界初の探偵「ヴィドック」探偵になる前は?
青 -脱獄経験がある
赤 -人気の悪役俳優
緑 -勝利の犬
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ことば検定 答え
青 -脱獄経験がある
<今日の緑のボケ> 「ヴィドック」ではなく「ブイドック」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
私立探偵「ヴィドック」は探偵になる前 パリ社交界の有名人として、高級な服を身につけ、貴族や銀行家などの友人に囲まれていました。
一方で、悪党のたむろする薄暗い居酒屋に足を運ぶこともあったといいます。
そんな場所に違和感無く溶け込めたそうですが、その理由は変装がが上手かったらしいです。
しかも見た目だけでなく、悪党のような隠語を駆使することができたそうです。
それは彼は若いころの経験があったからです。
なんと20回以上の脱獄経験があったそうです。
投獄されていれば、悪党たちの言葉を自然と覚えます。
捕まっては逃げるということを繰り返していたそうです。
そんな彼が、人生の転機を迎えることになったのですが、警視総監に手紙を書いたそうです。
自分は裏社会の組織と手口を熟知して、警察官になれば犯人逮捕に貢献できると書いたのです。
それが受け入れられて、実際に警察官になったのです。
それだけではなく、犯罪捜査局という独自の組織を任されて、かつての囚人仲間を部下に引き入れ、犯罪捜査に多くの成果をあげました。
探偵になったのは、その警察を辞めた後でした。
前回の問題

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