「トリビア」の語源は?【ことば検定スマート】
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「トリビア」の語源は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

相棒という言葉は、"良き仲間"という意味ですが、広辞苑ではそれは2番目の意味です。
1番目の意味は、"一つの駕籠(かご)や畚(もっこ)などを一緒にかつぐ相手の者"で、そこから"仲間"という意味に転じました。

豆知識や雑学をカタカナ四文字で「トリビア」と言いますが、今日は「トリビア」の語源の有力説は何かという問題です。

 

「トリビア」の語源は?

   -三叉路
   -湧き水
   -最後は生で

 

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ことば検定 答え

   -三叉路

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「トリビア(trivia)」の意味は、"ささいなこと"とか"くだらないこと"という意味です。
そういう話はくだらないことですから、別に聞かれても差し支えないとオープンな場で話すことも多いでしょう。

フィギュアスケートの浅田真央選手の得意技といえば「トリプルアクセル」、楽器にあるのが「トライアングル」、この2つの単語の共通点は「3」です。
そして「トリビア(trivia)」の「トリ(tri)」も
語源が同じで、「3」を意味します。
一方「ビア(via)」の語源は"道"で、今だと"経由"という意味で使われます。
「トリビア」は3つの道、つまり"三叉路"が語源というのが有力です。
三叉路は往来が激しい場所であり、そんなところで話せるような内容、すなわちどうでもいいような些細なことが「トリビア」なのです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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