ヴィクトル・ユーゴー「世界一短い手紙」の中身は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょうは、19世紀のフランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーがテーマです。
「レ・ミゼラブル」や「ノートルダム・ド・パリ」は、映画やミュージカルの原作としても人気です。
そのユーゴ―は83歳で亡くなったのですが、デビューは早熟で、17歳で詩のコンクール入賞し、20歳で詩集を出版しました。
この詩集が、当時の国王 ルイ18世の目にとまり、特別な国の年金も受けられるようになりました。
こうして若くして成功したユーゴ―ですが、49歳から19年間は亡命生活を送りました。
ナポレオン三世の独裁的な政治方針に反発し、批判をしたのです。
その結果、年金を打ち切られて国を追われることになりました。
この亡命生活で書かれたのが「レ・ミゼラブル」だったのです。
そんなヴィクトル・ユーゴーは、世界一短い手紙を交わしたとしてギネス記録に認定されていますが、それはどんな内容だったかというのが問題です。
ヴィクトル・ユーゴー「世界一短い手紙」の中身は?
青 -本の売れ行き確認
赤 -愛の告白と返事
緑 -全政治家この後高級ガニ
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ことば検定 答え
青 -本の売れ行き確認
ことば検定 解説
きょうの解説
ギネスに認定された世界一短い手紙は、1字でした。
ユーゴ―が出した手紙も1字で、その返事も1字だったのです。
ユーゴ―が出したのは「?」、そして答えは「!」。
亡命中に書かれた作品「レ・ミゼラブル」ですが、ギネスによると、この手紙は「レ・ミゼラブル」が出版されたばかりの頃、交わされたものなのです。
これは、ユーゴ―が出版社と交わしたとされる手紙です。
「レ・ミゼラブル」は、発売直後から大ヒットしました。
前回の問題
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