「アインシュタイン」舌を出した理由は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
今日4月18日は、1955年にドイツ生まれの物理学者アインシュタインが亡くなった日です。
アインシュタインが提唱して有名な物理学の理論と言えば、相対性理論です。
簡単に言えば、時間や空間は絶対的なものではなくて伸び縮みするものだということですが、非常に難しい内容も含まれています。
アインシュタインのこんな言葉が残っています。
"ストーブの上に手を置くと1分が1時間に感じられる
でも、きれいな女の子と座っていると1時間が1分に感じられる それが相対性です!"
アインシュタインといえば、舌を出したお茶目な写真が有名です。
今日はなぜアインシュタインは写真で舌を出したのかという問題です。
「アインシュタイン」舌を出した理由は?
青 -笑顔の代わり
赤 -愛犬の真似
緑 -呑んでいい?
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ことば検定 答え
青 -笑顔の代わり
ことば検定 解説
きょうの解説
アインシュタインの有名な舌出し写真は、アインシュタインにとって特別な日に撮影されました。
72歳の誕生日に友だちが開いてくれたパーティーの帰り際に撮られたもので、撮ったのはアーサー・サスという通信社のカメラマンでした。
ただ、アインシュタインは取材を受けるのが好きではなく、写真を撮られるのが大嫌いだったのです。
数少ない残っている写真も、笑っているものはほとんど見られません。
では、なぜそんな人物がこんなお茶目なポーズをとったのでしょうか?
いつもならそっけない態度のアインシュタインですが、その日は誕生パーティーの帰りで上機嫌だったのか、カメラマンから求められた笑顔を拒否する代わりに、この舌出しポーズで対応したのです。
このポーズについては、単に照れ隠しだったとか報道陣に対する抵抗のあらわれだったとかさまざまな見解があるのですが、一つ確かなことがあって、アインシュタインがこのカメラマンに写真の焼き増しを頼んでいます。
前回の問題
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