ノーベル賞決定後の「川端康成」の行動は? 【ことば検定スマート】
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ノーベル賞決定後の「川端康成」の行動は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

昨日に続いて、川端康成の話です。
川端康成がノーベル賞をとったのは69歳の時だったのですが、作家になることを決意したのは10代の頃でした。
しかも、10代前半で「ノーベル賞をとる」と日記に書いていて、それを言葉通り実現したのですから、すごいです。

日本の古典作品からドストエフスキーなど外国の文学まで幅広く本を読み、短編小説を書いて、地元の新聞に投稿するという、そんな10代を送っていたようです。
ちなみに、その小説はちゃんと掲載されました。

 

今日は、ノーベル賞が決まった後の川端康成の行動はという問題です。

 

ノーベル賞決定後の「川端康成」の行動は?

   -爆買い
   -メダル一時紛失
   -しつこいプーン

 

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ことば検定 答え

   -爆買い

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

川端康成 ノーベル賞 当時の賞金は
ストックホルムで行われたノーベル賞の授賞式に、川端康成は妻の秀子さん、そして「雪国」を翻訳したサイデンステッカーさんらを連れて行きました。

当時の賞金は、およそ2400万円。
この賞金のかなりの額を、川端は翻訳者のサイデンステッカーさんに渡そうとしました。
ただ、彼は「いただくつもりは全然なかった」として受け取らなかったそうです。

 

川端康成は相当な美術コレクターだった

授賞式のあと、ヨーロッパを旅行して1ヶ月ほどで帰国したのですが、もうその時にはすでにかなりの額を使った後だったようです。
実はノーベル賞受賞前から、川端は相当な美術コレクターで、その審美眼はさすがといえるものでした。

なにしろ、購入後に国宝になった美術品が三点もあったのです。
やはり見る眼がちゃんとあったんです。

そんな川端と、50年来の友人である今東光氏によると、川端はノーベル賞を決まった後に7000万円の屏風など賞金の額をはるかに超える美術品を買ったそうです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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