標高が1000m上がると、気温は何℃下がるとされる?
【お天気検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「お天気検定」の問題と答えをご紹介しています。
依田司気象予報士から、天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます。
お天気検定 問題
標高が1000m上がると、気温は何℃下がるとされる?
青 -0.6℃
赤 -6.5℃
緑 -16.5℃
「お天気検定」の解答を速報しています |
お天気検定 答え
赤 -6.5℃
お天気検定 解説
きょうの解説
太陽の光は、大気をほぼ素通りしてきて、地面を直接温めます。
ですから、地面付近が一番気温が高くなります。
ですから、地面付近が一番気温が高くなります。
上空に行けば行くほど地面から離れるので、気温が下がって大気など雲が冷やされて出来ます。
それから、山の上など行くと空気が薄いと言いますが、それは気圧が低いからです。
この気圧というのは、低くなればなるほど温度が下がるという性質があります。
こうしたいくつかの要因から、国際標準大気の基準では、標高1000m 上がると気温が6.49℃下がるとされています。
ですから、(きょうの中継先の)白樺湖周辺は標高1500m 付近で、東京に比べるとなんと10℃ぐらい気温が低い場所です。
国際標準大気の基準
標高1000m 上がると
気温は6.49℃下がると規定
気温は6.49℃下がると規定
今日の中継先
長野・立科町 白樺リゾートレイクサイドガーデン
前回の問題
-これまで出題されたお天気検定-
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