現在、主に富士山の山頂の所有権は? 【お天気検定】
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現在、主に富士山の山頂の所有権は?
【お天気検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「お天気検定」の問題と答えをご紹介しています。
依田司気象予報士から、天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます。

 

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お天気検定 問題 

 

現在、主に富士山の山頂の所有権は?

   -国
   -浅間大社
   -静岡県と山梨県

 

「お天気検定」の解答を速報しています
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お天気検定 答え

   -浅間大社

 

 

 

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お天気検定  解説

きょうの解説

 

富士山の山頂には、昔から複雑な歴史があるようです。

まず江戸時代は、徳川幕府が富士山の8合目以上を、富士山を御神体とする浅間大社の敷地と認定します。
ところが、明治時代になると、政府が神社は国家のものとして、全国の神社を「国有化」してしまいます。

第二次世界大戦の終戦後、今度は「政教分離」が定められて、国家管理にあった神社が持ち主のものへと返還されるのですが、その際、富士山の山頂だけは浅間大社へ返還されませんでした。

ただ、現在なると今度はそれに異を唱えた浅間大社が裁判を起こし、2004年 実に134年ぶりに登山道など一部を除き、浅間大社の元へと返還されました。

 

 

今日の中継先
山梨・富士河口湖町 約50万本の芝桜

 

 

前回の問題

-これまで出題されたお天気検定-

 

本日の検定クイズ

今月のプレゼントと応募方法

 

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