1回目の全国戦没者追悼式が行われたのは?
朝の情報番組「グッド!モーニング」 ニュース検定
1回目の全国戦没者追悼式が行われたのは?
「グッド!モーニング」 池上彰 ニュース検定
ここでは「ニュース検定」の出題とともに、リアルタイムにて答えを速報しています。
テレビ朝日系列で放送される朝の情報番組「グッド!モーニング」では、 「ことば検定プラス」「お天気検定」「ニュース検定」の3つの検定があって問題が出されます。 どなたでも参加でき、ポイントを貯めてプレゼントに応募できます。 |
池上彰さんの「ニュース検定」
「ニュース検定」今日の問題
【問題】
1回目の全国戦没者追悼式が行われたのは?
【選択枝】
■ 日本武道館
■ 靖国神社
■ 新宿御苑
■ 日本武道館
■ 靖国神社
■ 新宿御苑
本日の解答は
■ 新宿御苑
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池上彰さんの解説
今日のキーワード
【全国戦没者追悼式】
戦後7年から行われている全国戦没者追悼式
先の戦争で命を落とした日本人は、民間人も含めておよそ310万人です。
こうした人たちを追悼する式典が、全国戦没者追悼式です。
この追悼式は、戦後7年経った1952年から行われています。
どうしてかといえば、それまで日本はGHQ(連合国軍総司令部)の占領下にあったからです。
GHQが、戦没者の追悼を許さなかったです。
その占領が終わり、日本が主権を回復したのは1952年4月28日です。
この4日後の5月2日に、第1回目の戦没者追悼式が行われました。
独立してようやく国として、戦没者を追悼することができたのです。
ただ、この時はまだ日本武道館はなかったので、追悼式は新宿御苑で行われました。
終戦の日の8月15日に追悼式が行われるようになったのは、1963年からです。
日比谷公会堂で開催されました。翌64年が、遺族などの要望が多かったことなどから、靖国神社で行われましたが、"政教分離"の観点などから問題視され、1965年から日本武道館で開催されるようになりました。
日比谷公会堂で開催されました。翌64年が、遺族などの要望が多かったことなどから、靖国神社で行われましたが、"政教分離"の観点などから問題視され、1965年から日本武道館で開催されるようになりました。
「深い反省」というお言葉
追悼式の場所も日にちもこのように変わっていったのです。
ただ、天皇皇后両陛下がご出席されるのは、1回目から変わっていません。
ただ、天皇皇后両陛下がご出席されるのは、1回目から変わっていません。
そして戦後70年の節目に注目されたのが、天皇陛下のお言葉でした。
今の上皇様です。
「先の大戦に対する深い反省とともに」 |
このとき、追悼式で初めて、「深い反省」というお言葉を使われたのです。
それから5年、今年は戦後75年の節目です。
それから5年、今年は戦後75年の節目です。
令和の時代になっても、「深い反省」というお言葉は引き継がれています。
前回のニュース検定
今月のプレゼント
A賞(120ポイント獲得で応募可能)
□レッグマッサージ器
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□衣類スチーマー
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池上彰さんのニュース検定について
【出題】
出題時間は7時53分前後
池上彰さんが気になるニュースからクイズが出題されます。
出題した直後、CMをはさんで解答締め切りになります。
時間にして2~3分ほど考える時間となります。
出題時間は7時53分前後
池上彰さんが気になるニュースからクイズが出題されます。
出題した直後、CMをはさんで解答締め切りになります。
時間にして2~3分ほど考える時間となります。
【傾向と対策】
3つの選択肢から解答ですが、林修先生のクイズのようなボケの選択肢はありません。
ことば検定、お天気検定と比べて、難易度は高い傾向にあります。