【NHK紅白歌合戦2022】 観覧募集のご案内
今年で第73回を迎える「紅白歌合戦」の観覧募集の内容が決まりました。
2020年は新型コロナウイルスの影響もあって、史上初の無観客開催でしたが、NHKホールの改修で49年ぶりに会場が変わり、東京国際フォーラムで開催された昨年は有観客での開催でした。
今年は、元のNHKホール(東京・渋谷)での開催です。
そして10月6日その観覧募集についての内容が発表になり、観覧の申込み受付がスタートしました。
合わせて、今年は10分早く放送スタートすることも発表になりました。
□ 第73回NHK紅白歌合戦2022の内容
開催日程:2022年12月31日(土) |
https://twitter.com/nhk_kouhaku/status/1577917219077496832
「紅白歌合戦2022」の観覧募集のポイント
今年も、昨年から引き続き往復はがきでの応募ではなく、ネットで申し込みとなりました。
【申込方法】ネットでの申し込み(パソコン・スマホから応募可能) 【申込期間】10月6日(木)~20日(水) 23:59まで 【抽選結果発表】:12月12日(月)13:00以降 |
紅白歌合戦 観覧応募の傾向について
「紅白歌合戦」を現地で観覧できる人は、まさに強運の持ち主です。
なぜならば、その抽選倍率は途方もなく厳しい数字が、それを物語っています。
ネット応募で当選しやすくなった!?
ちなみに、昨年の観覧希望の応募数は121,425件でした。
昨年の会場だった東京国際フォーラム・ホールAの座席数は約5000席。
応募1件につき2名の入場が可能ですから、すべての当選者が2名での入場と仮定すれば、2,500件のみの当選でしかありません。
また、昨年はコロナ禍の感染防止対策として入場制限がかけられていた模様で、収容人員満席での入場ではなかったようです。
ある情報では、当選はおよそ1,300件で当選入場者数2110人、当選倍率はおよそ93倍と言われています。
NHKホールの収容人員は3,800名
そして今回のNHKホールの収容人員は3,800名。
入場制限なく3,800名フル入場で、当選者すべてが2名入場と仮定すれば、1,900件の当選が可能です
昨年の応募数を想定した場合、その当選倍率はおよそ64倍。
なかなか厳しい数字ですが…。
当選の期待は高まったものの!?
それでも、往復はがきでの応募を受け付けしていた場合は、申し込み制限がなかったこともあり、その当選倍率は1,000倍を超えることもしばしばでした。
それを考えれば、当選の期待は高まったとみるべきです。
ただし、昨年の応募件数よりは増えることが予想されます。
コロナ禍の数字が落ち着きを見せ始めてきたこと
コロナに対する見方が変化してきたこと
そうした背景で、昨年の12万件の応募数を上回ることが予想されます。
会場の収容人員が少なくなりますが、これは昨年入場者制限をしていたので、あまり影響はないと思われます。
「紅白歌合戦」を現場で生で見たいという人はかなり多いです。
これまでの当選倍率の数字が、それを物語っています。
当選している人は、まさに強運の持ち主だと思っていいでしょう。
ここでは、当選するために気をつけるべく大切なことをまとめています。
観覧当選のために気をつけること
□ 受信料を払っている方(受信料が免除されている方も含む)のみ申込可能
受信料の契約は、一般的に1軒で1契約のはずです。
その契約料を払っている方(受信料が免除されている方も含む)のみ申込可能ですから、ここに注意が必要です。
ほとんどの契約がその世帯主になっているはずですから、例えばその家の契約者以外の名前では申し込めないのです。
□申込者の世帯の放送受信契約1件につき1回(入場整理券1枚で希望人数※2人まで入場可)のみ応募可能
当選確率を上げるために、何度も申込してはいけません。
重複申し込みは1件として取り扱いするされていますが、それ以前に応募自体がはじかれる可能性もあります。
□重複申し込みは絶対にしない
応募のメールアドレス変えたり、電話番号を変えて応募しても、重複応募扱いになります。
あくまでも、契約者氏名との照合を行うため、すべ1件のみの有効応募となります。
ただすその1件もはじかれてしまうと思って、慎重に応募してください。
【9月2日】
2022年9月1日のNHK定例会見で、第73回紅白歌合戦をNHKホールで開催すると発表
【10月6日】
観戦応募受付の要領を発表し、同時に募集受付もスタート(20日(水) 23:59まで)