
「CⅮの開発」サイズ決定に関係したのは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう8月17日は、1980年に世界で初めて商用音楽のCDが製造された日です。
それまでの音楽は、レコードとカセットテープで売られていました。
カセットテープは、車のオーディオでも使えるなど、広く普及しました。
1960年代にオランダのPHILIPSが開発し、その特許を日本のメーカーに無償で提供したことで、多くのメーカーが製造に参入し広まりました。
そのPhilipsが日本のSONYに持ちかけて共同開発したのが、次に広まったCDでした。
お互いの技術を活かして生み出したのですが、当然その過程では様々な話し合いがなされたといいます。
そこで今日は、CDのサイズを決めた時、その理由に関係したのは何かという問題です。
「CDの開発」サイズ決定に関係したのは?
青 -ベートーベン
赤 -ドーナツ盤
緑 -味見し気に入り購入
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ことば検定 答え
青 -ベートーベン
<今日の緑のボケ> 「シーディーのかいはつ」ではなく「試飲でいいの 買い初」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
CDの直径を大きくすれば、そこに収録できる長さは長くなります。
収録できる分数は長い方が便利ですが、それだとサイズが大きくなってしまうので、そのバランスについて相当議論されたようです。
最初にPhilips(フィリップス)が提案したのは、11.5cmというサイズでした。
車のダッシュボードに入るサイズとして割り出され、カーステレオに取り入れることを考えたようです。
一方、SONY(ソニー)はそれより0.5cm大きい直径12cmを提案しました。
これは収録するソフトから考えたそうです。
年末によく聞くベートーベンの曲「交響曲第九番」は1時間以上あります。
サイズを大きくする理由についてSONY(ソニー)側は、クラシックの95%の曲が収録できるベートーベンの第九も入る長さは必要と主張したのです。
こうしてCDは直径12cm、およそ75分収録可能という規格になりました。
前回の問題

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