「雑巾」昔はなんと呼ばれていた?【ことば検定スマート】
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「雑巾」昔はなんと呼ばれていた?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょう4月22日は、1954年に清掃法という法律が制定された日です。(廃棄物処理法にかわり廃止)

ドイツにはこんなことわざがあるそうです。
「整理整頓は人生の半分である」
日頃から整理整頓を心がけていれば、生活や仕事に規律や秩序をもたらす。
だから、整理整頓と人生の半分と言えるくらい大切だという意味だそうです。

一方、日本には職場環境の改善を目的とした「5S」という取り組みがあります。
頭文字がSで始まる整理・整頓・清掃・清潔という言葉が並び、あと1つがしつけです。
職場環境の改善を目的としているわけですから、今だと子ども扱いされているようで違和感を抱く人もいるかもしれません。

今日は掃除の道具から「雑巾」のかつての呼び名はという問題です。

 

「雑巾」昔はなんと呼ばれていた?

   -浄巾(じょうきん)
   -僧巾(そうきん)
   -パオーンNG

 

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ことば検定 答え

   -浄巾(じょうきん)

 

 

<今日の緑のボケ>
「ぞうきん」ではなく「ゾウ禁」

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

若手の頃は「雑巾がけの日々でした」というと、下積みの時代という意味になります。
その苦しさを、床にかがんで雑巾がけをする重労働のイメージに重ねた表現でしょう。

ただイメージよりずっと楽そうなのが、平安時代の雑巾がけです。
モップのように布を長い棒の先につけて拭いていたそうです。

手で拭く雑巾がけが広まったのは、家に畳を敷き、ふすまや障子で区切るようになった室町から江戸時代だとみられています。
掃除に使う布は、顔や手を拭く手ぬぐいと分けて呼ぶ必要があります。
そこで、掃除の布に「浄巾(じょうきん)」という別の名前をつけたのです。
雑巾に呼び名が変わったのは、安い木綿が出回るようになった江戸時代以降だそうです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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