芥川賞受賞「バリ山行」バリの意味は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう1月15日は、「芥川賞」「直木賞」が発表される日です。
「芥川賞」は純文学に、「直木賞」は最近だとこうエンターテインメント作品に贈られます、
最終選考会は、築地の料亭で行われます。
そんな「芥川賞」を2024年の夏に受賞したのが「バリ山行」です。
今日はこのタイトルである「バリ」の意味は何かという問題です。
芥川賞受賞「バリ山行」バリの意味は?
青 -バリエーション
赤 -バリバリ
緑 -電波良し、行くぞ!
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
青 -バリエーション
<今日の緑のボケ> 「ばりさんこう」ではなく「バリ3ゴー(GO)!」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
「バリ山行」の作者は、松永K三蔵さんといいます。
二足のわらじを履く作家さんですが、もう一つの職業は建築関係の会社勤務で、出勤前に2時間ほど書くのを習慣にされているそうです。
そして「バリ山行」の主人公も、建築会社に勤めるサラリーマンです。
作品の中で、主人公は職場の同僚の「バリ山行」に同行します。
「山行」とは山登りのことで、登山をしている人の間ではよく知られた言葉らしいです。
本文にはこのように書かれています。
ーバリって何ですか?(中略)
「バリエーションルートの略ですよ」
バリエーションルートは、"正規の登山道ではない整備されていないルートを行く"という意味の登山用語です。
熟練者向けのルートと説明されてます。
バリと山行を合わせた「バリ山行」は松永さん造語だそうです。
前回の問題
ここを素早く見つけるコツで~す
①「見聞録 KENBUNROKU」をブックマークしていただくことを推奨します。
② Googleなどの検索エンジンで「クイズの文章」で検索する方法3選
*クイズ文の前に見聞録と入れると見つかりやすくなることが多いです。
*クイズ文に?ありで検索して見つからなくても、?をとると見つかることがあります。
*クイズ文に?なしで検索して見つからなくても、?を付けると見つかることもあります。
(注) 当ブログを転載している海外スパムサイトにご注意ください
今月のプレゼントと応募方法