「月下老人」とはどんな人物?【ことば検定スマート】
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「月下老人」とはどんな人物?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょう9月17日は、夜には空を見上げ、月をめでるのが昔からの習慣になってる十五夜です。
なぜ十五夜というのかというと、今日が旧暦の8月15日だからです。
本来、毎月旧暦15日を十五夜というのですが、、8月15日の月を中秋の名月と呼んで、古くからお月見をする習慣がありました。
ただ今年の場合は、明日が満月なんだそうで、それでもお団子を用意してお月見ができるといいですね。

そんなわけで、今日は月が入った言葉から「月下老人」とはどんな人物かという問題です。

 

「月下老人」とはどんな人物?

   -商人
   -仲人
   -週初め監獄静か

 

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ことば検定 答え

   -仲人

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「月下老人」は、中国の故事が由来になっています。

あるとき、韋固という人物が旅をしていました。
すると、月の下で大きな袋に寄りかかり、本を読んでいる老人に出会います。
韋固は、何を読んでいるのか問いかけました。
彼は、結婚についての本だと言いました。

次に、袋には何が入っているのかと聞きました。
すると、老人は中から赤い縄を取り出し、男女の足を結んで夫婦にすると言うのです。

この後、韋固が自分の結婚について聞くと、老人は「もう韋固の妻となる女性の足に縄を結んである」と言い、「14年後に結婚できる」とも伝えました。
この後、韋固は14年後に結婚したそうです。

この話から、結婚の仲立ちをする人のことを「月下老人」と言うようになりました。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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