大阪万博「迷子センター」に導入されたのは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
今日5月6日は「迷路の日」です。
瀬戸内海の小豆島に「迷路のまち」と呼ばれ、狭い路地が迷路のように張り巡らされた町があります。
三差路が60カ所以上あり、本当に迷路のようなのですが、なぜそんな町を作ってしまったのでしょうか?
いろんな説があるのですが、強い海風から守るため、海賊の攻撃をかわすためなどあるのですが、南北朝時代に敵の攻撃に備えるため、こうなったとも言われています。
1970年の大阪万博では、来場者も多かったのですが、迷子がおよそ4万8000人も出てしまったそうです。
そこで、今日はそのとき導入されたものは何かという問題です。
大阪万博「迷子センター」に導入されたのは?
青 -ひみつの質問
赤 -テレビ電話
緑 -誰の樋口一葉?
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ことば検定 答え
赤 -テレビ電話
ことば検定 解説
きょうの解説
1970年の大阪万博当時、日本の人口は1億467万人だったそうですが、大阪万博の来場者数は半年で6421万人だったそうです。
会場で迷子になってしまうと、子供は迷子センターに誘導されました。
そこは、お菓子食べ放題、漫画読み放題、ジュース飲み放題でした。
一方、親は案内所で子どもの情報を伝え、迷子の情報と照会して探してもらえました。
ただ、迷子も毎日とても多かったので、同じような特徴の子も多かったのです。
間違えてしまったら大変ですから、テレビ電話を使って親子を確認しました。
当時は、まだあちこちに自由につなぐことはできず、親のいる案内所と子どものいる迷子センターを限定的につないだものでした。
前回の問題
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