「ドラフト」の語源は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう11月17日は、昭和40年にプロ野球の第1回ドラフト会議が行われた日です。
新人選手を獲得するための交渉権を決める会議です。
ドラフトで指名が重複した場合には抽選になります。
今日はそんな「ドラフト」の語源は何かという問題です。
「ドラフト」の語源は?
青 -指名する
赤 -引っ張る
緑 -分厚いゴング
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
赤 -引っ張る
ことば検定 解説
きょうの解説
野球のドラフト制度は、アメリカから伝わったのですが、もともとアメリカンフットボールで始まった制度です。
人気がある球団に、選手が集中してしまうのを防ぐ目的として導入されました。
英語の「ドラフト(draft)」という言葉は、こうしたスポーツの分野で人を選ぶのに使われる前、別のところで人を選ぶのに使われていました。
それが、軍隊です。
「ドラフト」には"徴兵"という意味あります。
「ドラフトビール」というと、生ビールのことです。
かつて、生ビールは樽から出して飲んでいたことからこう呼ばれるようになりました。
人を選抜することと、樽から出すことで共通するイメージ「引っ張る」とか「引く」というのが元々意味です。
前回の問題
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