世界初の「監視カメラ」どこに設置された?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう10月18日は「防犯の日」です。
防犯にまつわる「いかのおすし」とは、何のことかわかりますか?
知らない人についていかない 車にのらない おおごえを出す すぐににげる しらせる |
子どもを犯罪から守るために考案されました。
そして、大人も気をつけないといけないのが、家の防犯です。
実は、泥棒の侵入窃盗の手口の第1位は、鍵がかかっていない窓やドアからです。
ですから、まずは「鍵をかける」、これが防犯の第一歩です。
江戸時代には、引き戸につっかえ棒が使われていました。
ただ、この方法だと致命的な欠点が、家に人がいる時しか使えないのです。
いない時は、近所の人の目が大事な防犯の役割を果たしていました。
現代だと監視カメラということになりますね。
そこで今日は、世界で初めての監視カメラはどこに設置されたのかという問題です。
世界初の「監視カメラ」どこに設置された?
青 -鶏舎
赤 -病院
緑 -亀
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ことば検定 答え
青 -鶏舎
ことば検定 解説
きょうの解説
日本では、1970年代に監視カメラが一気に増えました。
その場所というのが、銀行のATMでした。
自動でお金を引き出せるキャッシュディスペンサーに設置するようになりました。
その後、コンビニエンスストアや駅など、街中にもどんどん増えてきました。
そんな日本より、はるかに多くの監視カメラがある国がイギリスです。
世界初の監視カメラも、実はイギリスで1933年に生まれたそうです。
そのときのカメラは動画ではなく、ドアが開くとシャッターがおりる仕組みになっていて、その写真がきっかけで泥棒を捕まえることに成功しました。
卵や鶏の泥棒を捕まえるために、設置したそうです。
前回の問題
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