「ルールの語源」は? 【ことば検定スマート】
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「ルールの語源」は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう9月13日は「世界法の日」です。

ところで「六法」すべて言えますか?
憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法です。

例えば、明治時代にできた民法は、カタカナ混じりの条文で読みにくかったので、読みやすく2004年に改正されました。
かなり長い間、古い形のものを使い続けていたのです。

内容の方も、去年4月から成人年齢が18歳以上に変わるなど、たびたび改正されています。
ただ、選挙権は2015年に公職選挙法が改正され、18歳以上になっていたので、民法改正はやはり少し遅かったということになります。

 

こんな風に、法によって社会のルールが決まっているわけですが、今日はそんな「ルールの語源」は何かという問題です。

 

 

「ルールの語源」は?

   -丸い看板
   -まっすぐな棒
   -午後 先生ゆるめ

 

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ことば検定 答え

   -まっすぐな棒

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

英語の「ルール」は規則という意味ですが、動詞として使うこともあります。
例えば、「rule a country」というと "国を支配する"という意味です。

その他にも「ルール」には、"裁判官や議長が採決する"という場合や、"独裁者が君臨する"という意味もあります。
そして、"紙に線を引く"ことも「ルール」と言います。

線を引くのに使う文房具は「ルーラー(ruler)」、あるいは英語では「rule」と言います。
ということで、答えは「まっすぐな棒」となります。
この"まっすぐな棒"を意味するラテン語が「ルールの語源」です。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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