「山崎の戦い」で生まれた言葉は?
朝の情報番組「グッド!モーニング」-ことば検定プラス-
テレビ朝日系列で放送される朝の情報番組「グッド!モーニング」では、
「ことば検定プラス」「お天気検定」「ニュース検定」と3つの検定があって問題が出されます。
いずれも3者択一問題で、テレビのデーターボタン(dボタン)から簡単に参加できます。
正解、不正解でポイントを獲得することが出来て、貯めたポイント数に応じて、毎月のプレゼントに応募できます。
ここでは、林修先生が出題することば検定にスポットを当てて、検定の内容と結果について触れて行きます。
林修先生の「ことば検定プラス」
【問題】
「山崎の戦い」で生まれた言葉は?
【選択枝】
■ 天王山
■ 外堀を埋める
■ カキフライも高いが
本日の解答は
■ 天王山
「ことば検定プラス」出題から解答まで リアルタイムで解答速報を発信しています。 いち早く解答を確認するために、ぜひ当サイトをお気に入りやブックマーク登録をお勧めいたします。 |
【今日の■のボケは?】
「山崎の戦い」ではなく、「生ガキもた、高い(なまがきもたたかい)」だそうです。
本日の林修先生の解説
【山崎の戦いで生まれた言葉】
「天王山」は実際にある標高270メートルほどの小さな山の名前です。
近くに淀川が流れ、麓に沼地が広がるような場所、それが「山崎の戦い」の舞台となりました。
大坂(大阪)から京に入る際の通り道でしたから、京の明智光秀軍が、羽柴秀吉軍を迎え撃ったのです。
結果はご存じの通り、秀吉軍の勝利。
この時秀吉軍が示威を構えたのが天王山のあたりでした。
そこで勝負の決め手は、先に天王山を制したからだと言われるようになったのですが、実際には合戦の勝ち負けに天王山は関係なかったようです。
それでも山崎の戦いが天下分け目であったことは間違いなく、勝敗や運命を決する重大な局面を天王山と言うようになりました。
「外堀を埋める」が一般に広まったのは、徳川家康が大阪城の外堀を埋めさせた大坂の陣がきっかけで、山崎の戦いとは関係ありません。
前回の「ことば検定プラス」
A賞(120ポイント獲得で応募可能)
□衣類乾燥除湿機
B賞(60ポイント獲得で応募可能)
□ホットプレート
C賞(30ポイント獲得で応募可能)
□保温・保冷対応魔法瓶(500ml)
出題時間は6時53分頃
林先生が出題する前振りの時に、dボタンから問題を確認できます
出題した直後、依田司気象予報士のお天気情報をはさんで解答締め切りになります。
時間にして数分間が考える時間となります。
3つの選択肢から解答ですが、緑■の選択肢はほぼボケの解答となりますから、実質は二者択一です。
それでも、意表をついての緑■が答えとなることもありますので、ひっかからないようにして下さい。