BOOK総合ランキング TOP5
-2023年1月9日~15日-
毎週土曜の「王様のブランチ」で発表されている最新の本の売り上げランキングです。
今回は 三省堂書店 有楽町店による【総合ランキング】として発表されたものです。 |
BOOKランキング1~5位
1位 | 「未来力」 三木谷浩史 |
文藝春秋 |
未来力とは、未来をイメージし、実現していく力のこと。
ITや、医療、教育、世界情勢をはじめ、さまざまな51の思考法が綴られています。
2位 | 「名探偵のままでいて」 小西マサテル |
宝島社 |
第21回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品。
「このミステリーがすごい!」大賞は、これまで「チーム・バチスタの栄光」シリーズの海堂尊さんや、「元彼の遺言状」の新川帆立さんなど、のちの人気作家を数多く発掘してきた新人文学賞。
新人作家の登竜門というべきこの賞を受賞したのは、人気ラジオ番組の構成作家・小西マサテルさん。
自身の介護経験をもとに生まれた本作は、認知症の祖父が探偵役となる本格ミステリー。
かつては博識でキレ者だった祖父。
しかし、現在は認知症を患い介護を受けている。
そんな祖父に、孫娘の楓は身の回りで起きた不可解な出来事を話して聞かせるのだった。
幽霊騒動や、突然消えた教師、さらには密室殺人も、祖父は話を聞いただけでたちどころに解き明かしていく。
そして、その先に浮かび上がる祖父と楓にまつわる思いもよらぬ真実とは!?
3位 | 「三流シェフ」 三國清三 |
幻冬舎 |
料理界のカリスマが綴った自伝的エッセイ。
2022年12月、37年続いた「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉店した三國シェフ。
北海道の漁師町・増毛で生まれた少年が、16歳で名門ホテルで雇われることになった驚きのきっかけとは!?
フランスでの修行の日々、東京グランメゾン開店。
さらに70歳を前に決断した新たな夢など、三國シェフの半生が垣間見えるエッセイです。
4位 | 「もう ぬげない」 ヨシタケシンスケ |
ブロンズ新社 |
これは、服が引っかかって脱げなくなってしまった僕のお話。
このままずっと脱げなかったらどうしよう
のどが乾いたらどうしよう
僕は考えた。
チューしてストローで飲めばきっと大丈夫。
でもどうしても自分で脱ぎたい。
そこでひらめいた。
さきにズボンを脱いじゃえばいいんじゃない。
あーやんなきゃよかった・・・
僕の運命やいかに!
5位 | 「ネイティブなら12歳までに覚える80パターンで英語が止まらない!」 塚本亮 |
高橋書店 |
英会話でよく使われる文章の出だしを80のパターン収録。
英語は出だしがパターン化されているので、一度覚えてしまえばあとはアレンジ次第。
英会話力アップが目指せる指南書です。
BOOKランキング6~10位
今週は第6位以下のランキングは紹介されませんでした。
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