【王様のブランチ】矢部太郎「ぼくのお父さん」文芸書ランキング

2021年7月18日 4分1秒

【王様のブランチ】BOOK文芸書ランキング TOP10
-2021年6月21日～27日-

毎週土曜の「王様のブランチ」で発表されている最新の本の売り上げランキングです。

今回は、ブックファーストルミネ新宿店による【文芸書ランキング】として発表されたものです。

第1位

「ぼくのお父さん」
矢部太郎

新潮社

芸人でマンガ家の矢部太郎のお父さんは、絵本作家のやべみつのりさん。
幼少期トイレに行った矢部さんを追いかけてまでスケッチしたり、ごみを捨てに行ったのに、帰りにはいろいろと拾って帰ってきちゃう、ちょっと風変わりなお父さん。

そんなお父さんが今作を読んだ感想は、ダメなところ嫌なところをいっぱい書いたのに「こんな理想のお父さんに書かないでよ」と言われたそうです。

第2位

「古くて素敵なクラシック・レコードたち」
村上春樹

文藝春秋

村上春樹さんの音楽エッセイ。
音楽好きとしても知られ、60年近くレコード店に通っているという村上さん。
気に入ったレコードのジャケットを眺めているだけで、そこにある音楽の世界に、ひとつ違う入り口から入っていくことが出来る。

村上さんが、こよなく愛するLPレコード486枚を紹介しています。

第3位

「琥珀の夏」
辻村深月

文藝春秋

第4位

「美女の魔界退治」
林真理子

マガジンハウス

2020年5月からの1年間、お家で励んだ美容ライフを綴っています。

第5位

「公式うちキュン♡BOOK 着飾る恋には理由があって」

講談社

先週最終回を迎えたTBS火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」の公式ガイドブック。
川口春奈さん、横浜流星さんのスペシャル対談や、視聴者からの問い合わせ多かった真柴くるみのコーディネートも収録されています。

第6位以下のランキングは以下の通りでした。