群馬「焼きまんじゅう」SNSで再脚光 "映えない"が逆に良い?【NEWS独自取材】
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群馬「焼きまんじゅう」SNSで再脚光
"映えない"が逆に良い?
【NEWS独自取材】

 

テレビ朝日グッド!モーニング「もっと知りたい!NEWS」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。

今日の「もっと知りたい!NEWS」
"映えない"が逆に良い?
焼きまんじゅうSNSで再脚光

群馬の焼きまんじゅうに埼玉のゼリーフライといった、一見SNS映えとは無縁に思える素朴なローカルフードが、 SNSをきっかけに若者に注目されています。

 

SNSで70万回以上再生され、注目を集めている動画があります。
映っているのは、群馬県の郷土料理「焼きまんじゅう」。
昔ながらの素朴な味が、いま若い世代から新鮮な魅力として受け止められています。

群馬の焼きまんじゅうに若い客が増加

群馬県伊勢崎市の焼きまんじゅうの店「上州 忠治茶屋」では、ふんわり焼いたまんじゅうに甘辛い味噌だれを塗り、昔から変わらない製法を守り続けています。

店には最近、「インスタグラムを見た」「動画を見て来た」という若い客が増えているそうです。
以前は地元の常連客が中心でしたが、今では若者同士やカップルの来店も目立つようになりました。

派手な見た目ではない焼きまんじゅうが、なぜSNSで注目されているのでしょうか。

世代・トレンド評論家の牛窪 恵さんによると、Z世代の間ではリアルタイム型SNSの盛らないアプリというものが人気があり、「盛らない」「偽らない」ということの価値が非常に上がってきていて、その素朴さの中に本質があるところが一つ大きな部分かなと思うといいます。

焼きまんじゅうのように、昔から変わらず受け継がれてきたローカルフードは、その土地ならではの歴史や空気感も含めて楽しめる点が、若い世代に新鮮に映っているようです。

伝統を守る「焼きまんじゅうパフェ」

群馬県沼田市の別の店「ほたかや」では、昔ながらの焼きまんじゅうを守りつつ、新しい食べ方として「焼きまんじゅうパフェ」としても提供しています。

来店客の半分以上が県外からで、SNSをきっかけに訪れる人も多いといいます。
店では、基本となる伝統の味を大切にしながら、新しい楽しみ方を別の形で提案しています。

 

埼玉・行田市
「ゼリーフライ」もSNSで人気

SNSで再注目されているローカルフードは群馬だけではありません。
埼玉県行田市のお店「かねつき堂」では、郷土料理「ゼリーフライ」が人気です。

名前にゼリーとありますが、お菓子のゼリーは使われていません。
おからやジャガイモなどを混ぜて揚げたもので、小判のような形から「銭フライ」と呼ばれ、それが変化して「ゼリーフライ」になったといわれています。

SNSや動画によって、これまで地元で親しまれてきた食文化が全国へ伝わりやすくなりました。
派手さではなく、素朴さや歴史そのものに価値を感じる若者が増える中、昔ながらのローカルフードにとって大きなチャンスが広がっています。

 

 

 

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