空港も改名「トランプブランド」続々の狙い【けさ知っておきたいNEWS】
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空港も改名「トランプブランド」続々の狙い
【けさ知っておきたいNEWS】

 

グッド!モーニング「けさ知っておきたいNEWS」のコーナーで解説されたNEWS内容をご紹介しています。
この解説のあと「けさ知っておきたいNEWS検定」が出題されます。

 

 

今日の「けさ知っておきたいNEWS」
空港も改名「トランプブランド」続々の狙い

 

空港にも自分の名前を
「トランプブランド」続々

フロリダ州のパームビーチ国際空港が先週、「ドナルド・J・トランプ大統領国際空港」に名称変更されました。
空港に大統領の名前がつくこと自体はニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港など13例目ですが、現職の大統領名がつくのは今回が初めてです。
この名称変更にかかる費用は、案内表示板の架け替えなどおよそ8億9000万円にのぼります。

もともとビジネスマン出身のトランプ大統領は、以前からゴルフ場やホテル、トランプタワーなど自分の名を冠した施設を数多く手がけてきました。

第2次政権が発足してからはその動きがさらに拡大しており、政府の医薬品仲介サイトを「トランプRx」と命名したり、100万ドルの寄付で永住権が取得できるビザを「トランプゴールドカード」と名付けたりしています。
さらにワシントン近郊のダレス国際空港にも自身の名を冠するよう求めているとも伝えられています。

 

 

パスポートに肖像
250ドル紙幣まで構想

名称変更にとどまらず、建国250周年を記念した限定パスポートの内側に自身の肖像を入れたものが、今月から申請可能となりました。
さらに自身の肖像を刷り込んだ250ドル紙幣の発行も検討しているといいます。
また首都ワシントンには、パリの凱旋門のような記念建造物の建設まで計画されているということです。

 

支持率低下とレガシー
2つの思惑が背景に

これだけの「自己ブランド化」を進める背景には何があるのでしょうか。
アメリカ政治に詳しい専門家は2つの狙いを指摘しています。

1つは支持率の回復です。
第2次トランプ政権の支持率は現在41%とじわじわ下落傾向にあり、不支持は56%を超えています。
中間選挙まで残り4か月という状況の中で、自身の存在感を強めることで支持層へのアピールを図っているとみられます。

もう1つは大統領としての「レガシー(歴史的遺産)」を残したいという思いです。
憲法上、アメリカの大統領は2期8年までと定められていますが、トランプ氏は3期目への意欲も口にしており、名前を歴史に刻もうとする意識が強く働いているようです。

第1次政権ではティラーソン国務長官やマティス国防長官など、大統領に苦言を呈して歯止めをかける人物が閣内に複数いましたが、ことごとく対立の末に解任・辞任に追い込まれました。

第2次政権ではトランプ氏への忠誠を誓う人物を閣僚に揃えており、こうした命名の流れに異を唱えれば自分たちの発言力が失われると恐れた閣僚たちが黙認しているという構図が生まれているようです。

 

 

今回名称が変更された「ドナルド・J・トランプ大統領国際空港」に初めて着陸した飛行機についてが、今朝の「けさ知っておきたいNEWS検定」です。
ドナルド・J・トランプ大統領国際空港に初めて着陸したのは?

 

これまで放送された
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