
「人の名前」が由来の楽器は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう4月30日は、ユネスコが定めた「国際ジャズ・デー」です。
ジャズの発祥地は、アメリカ南部の港町ニューオーリンズです。
港町にはさまざまな物や人が集まります。
アメリカの黒人音楽にクラシックやマーチなど、様々な要素が加わり発達したのがジャズだとされています。
日本でジャズの街というと、横浜と神戸がそれぞれジャズの街だとアピールしています。
そんな日本のジャズマンの間に流行ったとされるのがズージャ語です。
「ザギンでデルモーとシースー(銀座でモデルと寿司)」など、言葉をひっくり返して使う業界用語がズージャ語です。
米軍キャンプなどを営業でまわるジャズのバンドマンたちの間で流行ったそうで、マネージャーのことジャーマネと呼んだりしていたそうです。
ジャズにはさまざまな楽器が使われますが、今日は楽器の名前で人の名前が由来となっているのは何かという問題です。
「人の名前」が由来の楽器は?
青 -ドラム
赤 -サクソフォン
緑 -生きた餌で釣れた
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ことば検定 答え
赤 -サクソフォン
<今日の緑のボケ> 「ひとのなまえ」ではなく「ヒットのなまえ(生餌)」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
楽譜で「フォルテ」の記号があれば、「強く」演奏するという指示です。
逆に「弱く」という場合は「ピアノ」という記号が使われます。
楽器のピアノは弾き方で強弱を変えられることから、強い音と弱い音が自由に出せる楽器という意味の「ピアノ・フォルテ」が短くなって出来た名前です。
そして、太鼓の音の擬音語が由来ではないかとされる楽器が「ドラム」です。
人の名前が由来の楽器は「サクソフォン」です。
この「フォン」はテレフォンの「フォン」と同じで「音」を意味します。
発明したのがアドルフ・サックスさんだったので、サックスさんの生み出した音ということで「サクソフォン」と名付けられました。
前回の問題

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