「ヒートショック」の対策となるのは?
【お天気検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「お天気検定」の問題と答えをご紹介しています。
日曜日は、今井春花気象予報士から、天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。
お天気検定 問題
「ヒートショック」の対策となるのは?
青 -食事の直後に入浴
赤 -温度を42℃以上
緑 -浴槽に蓋をしない
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お天気検定 答え
お天気検定 解説
きょうの解説
まず青の選択肢、食後は血流が腸に集まり脳の血圧が低下するため、めまいなどの原因になります。
ヒートショックの対策にはなりません。
むしろ入浴は、食事の前に済ませた方が安心です。
続いて赤の選択肢、お風呂の温度が42℃以上になると心臓に負担がかかり、むしろ逆効果です。
41℃以下の温度で入浴するのがすすめられています。
そもそもヒートショックは温度の急激な変化によって血圧が上下し、心筋梗塞などを引き起こします。
例えば、暖かい場所から冷えた浴室に移動した時は、寒さに対応するため血圧が急上昇します。
それを防ぐため、浴槽の蓋を外しておくと、浴室の温度を上げ、血圧の急上昇を和らげることが出来ます。
前回の問題
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