【NHK紅白歌合戦2021】感染対策徹底で2年ぶり有観客開催へ
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【NHK紅白歌合戦2021】2年ぶり有観客開催へ

いよいよ2021年も残すところ3か月を切りました。
それとともに、年末の大きな楽しみの1つ「第72回NHK紅白歌合戦」の話題が聞こえてくるようになりました。

そんな中で、今日流れてきた話題が、「第72回NHK紅白歌合戦」の有観客での開催です。

昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で史上初の無観客開催でした。

今年も
7~8月の新型コロナウイルス感染の急拡大によって、2年連続の無観客の開催も予想されましたが、10月に入り緊急事態宣言も解除となり、こうしたイベントを取り巻く状況も、明るい兆しを見せ始めていました。

NHKから、正式に近く発表されそうですが、この明るい話題に、出場するアーティストたちも2年越しの願いが叶い、観客の前で熱唱を披露することになりました。

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今年は東京国際フォーラム開催

今年は、いつもの東京・渋谷のNHKホールではありません。
耐震工事で休館のため、会場を、東京国際フォーラムに移しての開催となります。
現在、収容座席数およそ5000席の東京国際フォーラムAの使用を検討中とのこと。
これは、収容座席数およそ3600席のNHKホールよりも収容人数が多くなります。

会場が広くなるため、徹底したコロナ感染対策を立てやすく、十分に安全を確保しての有観客を目指します。

昨年は、最後まで有観客開催を目指したものの無観客開催に。
審査方法は、視聴者投票のみとなり、苦肉の開催となりました。
その一方で、無観客開催ならではの出場アーティストのパフォーマンスも見られましたが、NHK関係者にとって、本来の目指すべき紅白歌合戦の内容ではなかったのかもしれませんね。

 

 

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東京国際フォーラムで開催の問題点

10月5日の「うたコン」生放送ご覧になりましたか?
東京国際フォーラムで、座席数を収容人数の半分以下にして、有観客での生放送でした。
すでに、実証実験が始まったのでしょう。
NHKホール以外の会場で開催されるのは、49年ぶりのこと。
過去にもあったことを、初めて知りました。

今年は、東京国際フォーラムで、最も大きなホールAを、メイン会場とする予定です。

しかしながら、ステージ裏がNHKホールほど広くないため、演出などに苦労しそうです。
舞台チェンジや、出場アーティストのバックでパフォーマンスを発揮してくれる人たちにも影響が出そうで、番組進行にも支障が出る可能性があります。

そのため、あくまでも東京国際フォーラムAをメイン会場として、ホールBからEなどの使用で、スムーズな進行を目指す予定です。

東京オリンピック・パラリンピック会場も

今年の夏は、東京オリンピックとパラリンピックで日本列島は盛り上がりました。
そんなオリンピックイヤーの締めくくりも、この紅白歌合戦でも演出されそうです。

そのため、東京オリンピックやパラリンピックの会場となった国立競技場をはじめ、有明アリーナ、横浜スタジアム、東京アクアティクスセンターなど、さまざまな場所から中継の中継も見られるかもしれません。
開会式や閉会式に出演したアーティストの出演も予想されているため、可能性は高いと見ています。

観覧希望はどうなるの

例年であれば、この時期に往復はがきによる観覧希望の受付が始まっていますが、今年はインターネット応募となりました。

 

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