「トマト裁判」何を争った?【ことば検定スマート】
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「トマト裁判」何を争った?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょう7月6日は「サラダ記念日」です。
俵万智さんが1987年に出した歌集「サラダ記念日」の一首に由来します。

「この味がいいね」と君が言ったから 七月六日はサラダ記念日

この料理の味を褒められた体験は、実際の出来事だったそうですが、実はサラダではなく鶏の唐揚げをちょっと工夫したカレー味のものを作ったそうです。
褒められた体験が俵さんの心を動かし、ときめきを歌にしようと言葉を探し始め、1週間ほど考えたところでできたのが先ほどの歌だったということです。

さて、サラダによく入れる赤い色のものと言えばトマトです。
実は、アメリカでかつてトマトに関する裁判があったのですが、そこで争われたのはいったい何だったでしょうか?

 

「トマト裁判」何を争った?

   -野菜か果物か
   -赤か緑か
   -またアカウント凍結

 

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ことば検定 答え

   -野菜か果物か

 

 

<今日の緑のボケ>
「とまとさいばん」ではなく「とまどう(戸惑う)さいばん(再BAN)」
*「BAN」はネットサービスなどで利用者に対してとられる停止措置などを指します。

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「トマト裁判」は、1893年に始まって最高裁まで争われました。
アメリカの農務省とトマト業者の間で行われた裁判でした。
業者の側は植物学者を証人として呼んだため、植物学者VS農務省の役員という裁判になりました。

裁判にまで発展したのは、トマトを輸入していたことに理由があります。
国産野菜を保護する目的で、輸入野菜には関税がかけられていたのです。
輸入業者は、トマトは果物だから関税はかからないはずだと主張したのです。
植物学者は、トマトは甘くて種があるので果物だと主張したのですが、農務省はサラダで食べることが多いから野菜だと主張し、トマトは野菜だという判決が下ったのです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

本日の検定クイズ

ここを素早く見つけるコツで~す
①「見聞録 KENBUNROKU」をブックマークしていただくことを推奨します。
Googleなどの検索エンジンで「クイズの文章」で検索する方法3選
*クイズ文の前に見聞録と入れると見つかりやすくなることが多いです。
*クイズ文に?ありで検索して見つからなくても、?をとると見つかることがあります。
*クイズ文に?なしで検索して見つからなくても、?を付けると見つかることもあります。
(注) 当ブログを転載している海外スパムサイトにご注意ください

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